葛飾区の2大創業融資と葛飾住が起業で得する3つのポイント大公開!

葛飾区の2大創業融資と葛飾住が起業で得する3つのポイント大公開!

葛飾区で起業する人必見!葛飾区では起業を支援する取り組みが多く用意されています。
葛飾区にお住まいの方でなくても葛飾区内で起業すれば融資をあっせんしてもらえたり、低利で利子の補給や信用保証料の補助を受けられる場合も!

本記事では、葛飾区の2大創業融資と葛飾住が起業で得する3つのポイント大公開いたします。

また葛飾区で起業を考えている方へ絶対に読んで欲しいお得な情報をまとめています。お得に起業し、起業成功への近道をしちゃいましょう!

目次

葛飾区で受けられる2つの融資

葛飾区で受けられる2つの融資

東京都内でも、各区ならではの融資制度が用意されています。

葛飾区に住んでいなくとも、葛飾区で開業する際利用できる2つの融資制度についてご紹介します!

起業家支援融資

葛飾区で起業する際に利用したい融資制度の1つめは、起業家支援融資になります。
こちらは融資限度額2000万までの高額に設定されており、非常にシンプルな融資制度です。

葛飾区内で開業かつ、起業・創業2年目以内、さらに信用保証協会の保証対象業種でしたら融資対象に当てはまるといっても良いでしょう。

葛飾区内の金融機関と葛飾区とが連携、金融機関と信用保証協会とが連携し融資を行います。

そのため信用保証協会へ保証料を支払う必要がありますが、起業家支援融資では保証料を最大30万円まで葛飾区に負担してもらえます。

保証料の計算は各都道府県の信用保証協会のページにて確認ができますので、一度試してみてください。

また、保証料だけではなく、利子補給、利率(年)固定金利についても葛飾区に負担してもらえます。

実際の利率は1.5%ですが、葛飾区が1.2%も負担してくれるため、実質の利用者の負担はわずか0.3%となります。

低い利率で融資を受けるためには、担保が必要であったり創業セミナーを受けたりとする必要があり、通常何もしない状態ではまず無理と言っても過言ではないでしょう。かなりお得に融資を受けられるため、検討してみることは決して無駄ではありません。

HPに自身が対象であるかどうかが事前にチェックできますので確認してみましょう。

創業支援融資

2つめは、創業支援融資となります。こちらもかなりシンプルな融資制度となっており起業家支援融資と内容はほぼ変わりません。

異なる点としては利率と保証料の補助金額です。

創業支援融資では、保証料が全額補助対象となります。葛飾区の保証金額は変わらず30万円ですが、利用する金融機関のうち、亀有信用金庫、東栄信用金庫、青和信用組合が融資を実行する場合、区の補助の30万円を超えた金額を負担してもらえます。また、利子補給、利率(年)固定金利についても、起業家支援融資の場合には負担しなければならなかった0.3%の利子ですが、保証料の補助と同様に、亀有信用金庫、東栄信用金庫、青和信用組合が融資を実行する場合は利子についても負担してもらえます。

そのため、返済時は融資金額のみで良く、他の融資と比べて支払い総額も大きく変わってくるでしょう。ただ、創業支援融資を利用するには一定の条件を満たす必要があります。

なお、条件を満たすには葛飾区の発行する特定創業支援等事業による支援を受けた証明書が必要です。

詳細は葛飾区内の取扱機関に確認する必要があり予約制となるため、詳細を確認してみましょう。

融資を受ける際に絶対にやるべきこと3選

融資を受ける際に絶対にやるべきこと3選

融資を受ける際になるべく利率を下げて利用したいですよね。また、実施していないとそもそも融資の対象とならないものもありますよ!

創業塾

各都道府県でも用意されている創業塾、創業セミナーですが、葛飾区の創業塾は、「特定創業支援等事業」として国からの認定を受けており、創業するために役立つ4つの知識(経営・財務・人材育成・販路開拓)を学べる講義とグループワークを行っています

受講料は無料となっているため、受講しないのはもったいないといえるでしょう。また、受講し交付申請を行うと、融資制度で受けられるメリットが多くあります。

起業前に経営などの勉強を自身1人でするのは、開業準備もしながらとなるとかなりハードかと思います。勉強するうちに悩んだところはその場ですぐ解決できたほうが自分のためになりますよね。知識をつけながら融資を受ける際の恩恵もたくさん得られるため、ぜひ利用してください!

葛飾区中小企業融資あっせん制度

葛飾区内で開業する中小企業者のために、事業資金を低利で利用できるよう、葛飾区が取扱金融機関に融資をあっせんする制度です。事業者個人で金融機関とのやり取りをするのもなかなかハードルが高く、直接貸付の場合は審査がとても厳しいです。区が間に入り両方の者がうまくゆくように、紹介書を発行するなどして取りはからうことにより、融資が降りるまでも安心して進めることができます。また、この制度を利用した事業者は融資実行後、区から信用保証料と利子の補助を受けることができますので、あっせん制度を利用しないで融資を受けるよりも利点があります。

この制度を利用するためには、起業計画書を提出する必要がありますが、葛飾区では事業計画を立てる相談窓口を設けています。

自身で1から作成するよりも精度の高いものを作成できるはずですので、まずは相談してみましょう。

ただ、葛飾区からあっせんされた金融機関内でも審査がありますので、紹介書を提出できたからといって必ず融資が降りるというわけではないので注意が必要です。

CEOパートナー

創業融資を受ける時に頼りになるのはやはりプロの力です。CEOパートナーは創業融資についての知識や実績があるため、自身の事業に最適な融資制度、銀行の選定まで可能となっています。それだけではなく、提携先全てが国の認定を受けた支援機関となっています。

認定支援機関に任せることにより自分で手続きを行う場合に比べ成功確率金利優遇調達額UPなどの様々なメリットが生まれます。また、事業計画書など必要書類の作成から融資実行のやりとりまで、全て丸投げすることが可能です。もちろん、自身1人でも必要書類の準備は可能ですが、開業準備をしながらの途中でかなり難しい内容の書類も用意しなければならないとなると、諦めてしまう可能性があります。

そういった煩わしい作業を丸投げできるというのは、時間の有効活用もできますし、悩みも減らすことができますよね。経験のないことへの挑戦の際は漠然とした不安があるため、余計な悩みが一つでも減ることでかなり負担が軽減して余裕を持ってスタートを切れるでしょう。そして、もちろん書類を書き終えたとしてもそこで終わりではありません。融資には面談などもあるため、面接での対策もプロに相談することができます。

融資が降りる割合は申請者全体の20%ほどと言われています。審査通過のためのノウハウがないとそういった悲しい結果になってしまう可能性が高く、また一度失敗してしまうと審査に落ちてしまったという履歴が残ることから、再申請をしてもさらにハードルが高くなり、ほとんど融資は受けられません。創業融資は一発勝負だからこそ、プロの力を借りるのが最善です!

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創業塾の5つのメリット

創業塾の5つのメリット

前項で、創業塾について記述しましたが、受講することによるたくさんのメリットがあります。創業塾の5つのメリットについて詳しく紹介していきます。

登録免許税の軽減

メリット1つ目は登記にかかる登録免許税減免となることです。

創業には定款作成にかかる収入印紙代・謄本など多くの諸費用がかかります。その中でも登録免許税が軽減されます。

株式会社・合同会社…資本金の0.7%→0.35%
合名会社・合資会社…1件につき6万円→3万円

※最低税額の場合、株式会社設立は15万円が7.5万円、合同会社設立は6万円が3万円にそれぞれ減額されます。

創業時にかかる諸費用が少しでも抑えられることはかなりありがたいメリットでですよね。創業塾の受講は無料なので、手出しなしで登録免許税が軽減できるということになります。

「創業支援融資」のあっせんを受けられる

メリット2つ目は利子補給および信用保証料が本人負担0円の「創業支援融資」のあっせんを受けることが可能となることです。

創業支援融資制度は、葛飾区の発行する特定創業支援等事業による支援(創業塾の受講)を受けたという証明書が必要となります。

先述した、創業支援融資制度は利子補給および信用保証料が本人負担0円というかなり利点のある制度の対象者となるため、大変有益です。負担をかけず融資を受けられるのは嬉しいメリットです。

日本政策金融公庫の融資条件が緩和

メリット3つ目は日本政策金融公庫の融資条件の緩和です。

日本政策金融公庫で用意されている融資メニューについても融資条件が緩和されます。こちらは全国どこでも融資を受けられるため葛飾区でももちろん対象です。通常、融資を受ける際基準利率というものが適用され、幅はありますが、2−3%ほどの利率となります。

創業塾を受講しているという証明があれば特別利率という優遇された利率で融資を受けることが可能です。

融資制度の条件がうまく噛み合い対象となれば、0.3%ほどまで下げることも可能であるため、総支払額を大幅に減少させることが可能です。

同じ融資内容であるならばなるべく利率を下げて利用したいですよね。

「創業助成金」が申請できる

 メリット4つ目は、(公財)東京都中小企業振興公社の「創業助成金」が申請可能になります。

「創業助成事業」とは、都内での創業を具体的に計画している個人または創業後5年未満の中小企業者が対象となる助成金です。
融資と異なり、助成金は返済の必要がないため、利用できるとまとまった運営資金を手元に用意することが可能です。
助成限度額は300万円となり、最低でも100万円の資金を交付してもらえます。

これまで多くのメリットをご紹介してきましたが、助成金まで受けれる対象となるので、悩んでいるならまずは受講してみる、というのも賢い選択であると言えます。
なお、助成金は募集時期がありますので、詳細はHPで確認してみましょう。

「小規模事業者持続化補助金」の補助上限額が引上可能

メリット5つ目は、国の「小規模事業者持続化補助金」の補助上限額が引き上げが可能です。

創業塾でのすべての講座を受講した方は、葛飾区が交付する証明をもって「小規模事業者持続化補助金」の補助上限額が引き上がります。
通常であれば補助上限は原則50万円ですが、証明の活用することにより、特別枠での適用となるため200万円までに引上げることが可能です。

大幅アップを目指せるため、創業塾を受講することに損はないと言えるでしょう。

なお、助成金と異なる点として、補助金は申請内容を審査し評価の高い順に採択者が決まるため注意が必要です。 

葛飾区中小企業融資あっせん制度2つのメリット

葛飾区中小企業融資あっせん制度2つのメリット

創業塾を受講できるメリットとして紹介した、葛飾区中小企業融資あっせん制度を利用できると大きなメリットがあります。

低利かつ利子の補給を受けられる

葛飾区中小企業融資あっせん制度では、低利での融資が受けられ、さらに葛飾区で利子を補給してもらえるというメリットがあります。

幅広い業種で利用ができ、他の融資メニューでは対象外だったという場合でも、こちらの制度では対象である可能性が高いです。前項で紹介した、創業支援融資制度を利用できれば、契約利率1.5%に対し、負担は葛飾区1.2%と指定金融機関0.3%とで、融資制度利用者の負担なしで受けられます。

なお、創業支援融資制度の他、一般融資や緊急融資など様々なメニューが用意されており、いずれも葛飾区に利率の負担をしてもらえます。

もし、業績不振などで返済の遅延・滞納が発生してしまったり、返済内容の変更があった場合には利子補給が停止されてしまうため、そういったことが起きないよう事業の計画はしっかり立てておきましょう。

信用保証料の補助を受けられる

葛飾区内の金融機関と葛飾区とが連携、金融機関と信用保証協会とが連携し融資を行います。そのため信用保証料が発生しますが、こちらの保証料を30万円まで葛飾区に負担してもらえます。例えば、葛飾区中小企業融資あっせん制度で一般融資を受けた際、50万円が保証料となる場合は、葛飾区が30万円負担となり実質の本人負担は20万円に抑えることが可能です。

また、小規模起業融資の場合は、葛飾区に加えて東京都にも保証料を負担してもらえます。都の補助額は1/2となるため、本人負担はほぼ無しとなる可能性もあります。

申し込む融資メニューにより補助額が変わるため、自身の事業内容はどの融資の対象となるか確認しておきましょう。

まとめ

融資制度が豊富

葛飾区では、都内であるにも関わらず融資制度が豊富に用意されており、条件さえ当てはまればお得に利用できます。

ぜひ利用を検討してみてください。やはり融資を受けるときに気になる点として利子が高くつくのではないかという懸念が大きくありますが、飾区の融資制度はかなり低利に設定されており、かつ区で負担してもらえるという魅力的な内容となっています。

もし創業融資制度の利用に不安や確認したいことがある場合はぜひCEOパートナーにご相談ください。

日本政策金融公庫の制度だけでなく、保証協会付き融資など、地方銀行、信用金庫、信用組合からの融資実績も豊富です。創業融資実行の近道はプロに頼ることです。成功確率UPだけでなく、金利優遇、調達額UPも叶えられ、事業発展も夢ではありませんよ。

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この記事を書いた人

起業したばかりの旦那の経営を支えるべく、私はスモールビジネスで起業デビュー。悩める起業家達のために、成功した私が本当に知っておくべき起業の知識を紹介!趣味はダイビングとお菓子作り。最近は節約術を考えることにはまっています。

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