起業1年目のリアルな実態!やりがちな失敗例から6つの成功方法を学べ

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「起業1年目」の経営者が悩んでいることは何なのでしょうか。

起業することより、事業を続けていくことが何より大事で難しいですよね。

1年目にして不安をたくさん抱える方はとても多いでしょう。

本記事では起業1年目のリアルなお悩みや、やりがちな失敗例などを共有していこうと思います。

さらに2年目も継続して事業をスムーズに進めていけるよう、2年目を見据えたアドバイスも加えてご紹介していきます。

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目次

起業1年目の経営者が悩むリアルな実態

起業したての1年目は今後の基準になるとも言える年なので、しっかりと基盤を作りたいところです。

そうはいってもすべてが手探りで、なかなか思い通りに進まないのが現実でしょう。

しかし、悩んでいるのはあなただけではありません。

これまでの起業家が悩んできた起業後のリアルな実態を見ていきましょう。

思ったより利益が出ない

いざ事業を始めてみると、思ったより利益が出ないというのはよくある話です。

そもそもの売上が思い通りに上がらないことはもちろん、売上はあっても固定費などで経費として出ていくお金が多い、税負担が大きい、価格設定を誤っているなど、原因はさまざまに考えられます。

今一度、固定費の見直しや価格設定の見直しなどを行って、収支のバランスを整える必要がありますね。

集客がうまくいかない

自社サービスや商品をいくら良いものに整えても、手に取りたいと思う層に届かなければ、事業はうまくいきません。

集客は非常にコツのいるもので、SNSアカウントを開設して投稿していれば広まる、といった単純なことではありませんね。

集客がうまくいかなくて悩んでいる方によく見受けられるのは、ひとつの手段でしか集客を実施していないケースです。

SNSといってもさまざまな種類がありますし、Web広告やチラシなど、いくつもの手段を組み合わせて実行する必要があります。

事業計画通りにいかない

起業前に必ず事業計画は立てているかと思いますが、正直、すべてが事業計画通りにいくことはないでしょう。

場合によっては、臨機応変に計画を見直し改善していく作業が求められます。

まずは当初立てた事業計画をもとに進めていくことはもちろんですが、無理に計画そのままに進めようとせず、適宜専門家を頼るなどして、見直しを行うことも一つの手です。

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経理にまで手が回らない

1年目は事業規模が大きくないため、税理士など外部に頼らず自身で経理を担う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、慣れない本業と経理を同時並行していくのは至難の業とも言えます。

後回しにしていれば、決算や確定申告の時期が近づいてから必ず後悔します。

特に会社を経営している場合は、経費の種類や確認すべき範囲が広く、一人では手が回らないかもしれません。

経理が難しいなら、無理に自力でなんとかしようとせず、会計ソフトの使用もしくは、税理士からのアドバイスを受けましょう

今となってはさまざまな強みを持つ会計ソフトが出回っていますので、検索すれば必ず出てきますし、税理士への相談も、決算や確定申告など、スポット的な依頼であればそこまで高額ではありません。

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仲間とうまくいかない

仲間とともに起業した方は、忙しさや予想もしていなかったトラブルなどが積み重なり、だんだんとお互いの意見が嚙み合わなくなってくることもあるかと思います。

気遣いをする余裕もなく、ピリピリとした空気のなかで動いているかもしれませんが、それでは悪循環です。

もちろん目標達成のために各々が真剣に動くことは必要なことではありますが、時には立ち止まる時間を作って、長期的な視点から問題解決に努めることは大切です。

表面上の解決ではなく、今後も長い時間を共にする仲間ですから、しこりが残らないよう慎重に対処してください。

メンタルコントロールが難しい

意外にもお悩みのひとつとしてよく挙げられるのが、メンタルコントロールです。

1年目は特に、まだ実績のないなかでがむしゃらに動くときですので、常に不安や疲労と向き合いながら取り組み続けなければなりません。

仲間がいえば分かり合える部分かもしれませんが、一人で事業を回している方からすれば、抱え込んでしまうのも無理はないでしょう。

過度のストレスやメンタル不調によって事業自体をストップせざるを得なくなってしまっては元も子もありませんので、サポートしてくれる人を探したり、カウンセリングを頼ったりと、一度立ち止まって体制を見直すことが必要です。

起業1年目にやりがちな3つの失敗例

起業1年目は失敗のオンパレードです。

これは大半の方が悩む問題です。

ですが失敗は成功に変えることができますし、失敗ありきの成功ですので、捉え方によってはネガティブ要素と一概にも言えません。

1つの経験だと思い、逆にミスしてよかった!と思える日もくるでしょう。

やりがちな失敗例を3つ挙げますので、その対処法も併せて見ていきましょう。

目の前の問題にとらわれがち

1年目は右も左も分からないことが多く、1つ問題を解決したかと思えばまた1つ問題が増えます。

この繰り返しで会社は成長していくのです。ですが、そんな目の前の問題だけにとらわれては事業はなかなか前に進んでいきません。

目の前の問題を解決すること以上に、2年後3年後などと長期的な視点で物事を判断する癖をつけましょう

短期的に問題が解決したように見えても、根本的には何も変わっていません。

予算以上のコストを使ってしまう

起業時に、事業にいくらかかるか計算し目処を立てているかと思います。

その中からやりくりできていますか?ついつい予算以上のコストを使用していませんか?

多少の誤差はどうにかなりますが、会社の利益が未確定なのに高額の投資や軽率な出費はやめましょう。

私生活から金遣いが荒く、どうにかなる!と思いがちな方は特に意識から変える必要があります。

また、経費の管理をすべて一人で担うのは限界がありますので、必要に応じて税理士を頼ることをおすすめします。

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集客方法が限定されている

みなさんはどのような集客方法を実施していますか?

チラシやポスターだけでは限界があります。

それに気づいている企業はSNSを上手く活用していますが、とはいえSNSも適当に投稿しているだけでは集客につながりません。

ターゲット層に合わせて集客方法を使い分け、種類を限定せず、幅広く手段を取り入れるべきです。

例えば、インスタグラムは主に高校生や20代といった若い世代、30代半ばから50代はフェイスブック、それ以上はラジオで宣伝する会社もあります。

このようにどの年代がターゲットなのかを見極めて集客方法を検討してみてもよいでしょう。

起業1年目にやっておくべき6つのこと

1年目にやっておくと、その後の事業がスムーズに運ぶ6つのことをご紹介します。

がむしゃらに動く時期であるからこそ、目的を見失わずに事を進めていきましょう。

経営を見直す時間を作る

タスクをこなすことに気を囚われがちですが、1年目から時々立ち止まって、経営を見直す習慣をつけておくことは非常に重要です。

立ち止まって見直したい点は大きく3つです。

  • 事業計画を見直す
  • 事業ドメインを見直す
  • 固定費を見直す

初めに立てた計画から、いつの間にか逸れていることがあるかもしれませんし、計画に沿って取り組んでいたらうまくいかなかったところもあるかと思います。

計画は定期的に見直し、必要に応じて計画し直すことも視野に入れておきましょう。

また併せて、事業ドメインを見直すことで、現状ではうまく伸びなかったサービスや商品が一気に成果を生み出すかもしれません。

実績作りを意識する

事業が外部からの信用を得るには、実績が必要です。

考えてみてほしいのですが、何かを依頼するとき、何も実績を持たないサービスに依頼するのは不安ですし、そもそも依頼先として選ばないですよね。

仕事が常に舞い込む状況を作るには、確実に実績を積み上げていく必要があるのです。

とはいえ、初めから大きな実績を狙う必要はありませんので、小さな成功を積み上げて実績としていくよう努めましょう。

仲間を増やす

なるべく最低限の資源で事業を始めるのが正しくはありますが、起業してから目標達成に向けて動いているうちに、思ったより人手が足りないと感じることもあるでしょう。

自身や仲間の作業範囲を見直しても解決しなさそうであれば、仲間を増やして適切に仕事を任せることも検討してください。

人手が足りずに事業が効率よく回っていかないことは痛手となりますが、仲間を増やし過ぎても人件費が増加して経営が圧迫されますので、事業規模の小さいうちは一人ずつ増やしていくことをおすすめします。

資金調達に取り組む

起業の際には創業融資を活用した方も少なくないかと思います。

資金調達と聞くと真っ先に融資を思い浮かべるかもしれませんが、国や自治体には事業者向けの補助金・助成金といった制度が豊富に整えられています。

補助金や助成金は返済義務がないため、頼ることで後々負担になる心配はありません。

また、クラウドファンディングやファクタリングなど、借入以外の調達手段は意外にも多くありますので、知っておくだけでもいつか助けとなってくれるときがくるかもしれませんね。

相談先を見つける

事業は一人もしくは仲間内で回していけるものだったとしても、第三者目線として、専門家を頼ることは事業の成長に不可欠です。

代表的な相談先としては、次の4つが考えられます。

  • 商工会議所・・・全国に拠点を持ち、創業や資金調達を支援
  • 中小企業支援センター・・・全国で窓口相談や専門家アドバイスを実施
  • 日本政策金融公庫・・・創業融資や長期事業資金融資、ビジネスマッチングなど
  • CEOパートナー・・・資金調達・顧問契約に積極的な税理士を無料で即日仲介

提示した4つは相談だけなら費用は一切かかりませんので、一人でどうしようもならなくなる前に、外部の力を頼ってみましょう。新たな選択肢に出会えるかもしれません。

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未来を見据えて投資する

なるべく経費をかけずに事業を回したいと思うのは自然なことですが、時には未来を見据えて適切な投資を行うことも経営のコツとなります。

例えば、従業員を雇っているのならスキル育成のための本や教材購入、店舗を構える事業であればターゲット層に何度も訪れてもらえるような内外装デザイン・設備投資などです。新商品の開発に資金を投じる機会もあるかもしれません。

事業計画として長期的に掲げた目標を達成するために必要な投資であれば、惜しみなく行いましょう。

起業2年目も失敗しないために

起業して1年を迎え2年目に突入しようとしている方はどんな準備をしていますか?

1年目の結果を踏まえて2年目はどのように事業を進めていきたいか、事業計画と照らし合わせて振り返る時間を持ちたいものです。

ここでは2年目でこけないために予め準備できていると理想的な項目を3つ挙げていきましょう。

従業員の報酬を構造化する

従業員を雇っているなら、事業を効率よく進めていくために従業員は無くてはならない存在だと身をもって感じているはず。

ですが雇う側より、雇われる側のほうが自由だということはお気づきでしょうか。

会社をやめたければ、やめることは簡単です。

しかし会社としては困りますよね。

従業員は報酬を貰うために働いています。そんな従業員一人ひとりの働きぶりを目に見える形で、評価できていますか?

インセンティブとよく言いますが、基本給に加えてインセンティブ制度を設置することで、社員はもっと頑張ろう!とモチベーションアップにつながります。

頑張っているのに評価されない環境で、仕事のモチベーションを保つのは非常に困難なことです。

従業員への感謝を忘れず、可能な範囲で還元していく姿勢を見せていきましょう。

「組織づくり」に力を入れる

代表者は、2年目からは組織づくりに意識を向けていきましょう。

1年目は事業を形にするために精一杯動かれたのではと思いますが、2年目からは、一人で事業をしているにしろ従業員を抱えているにしろ、組織づくりに目を向けるべきなのです。

事業を進めていく上で、ご自身のメンタルコントロールやストレスケアはもちろん、従業員同士のコミュニケーションの円滑化や取引先との関係維持などは無視できません

とはいえ2年目もまだまだがむしゃらに動く必要があり、「そんなところに目を向けている暇なんてない」という声が聞こえてきそうですが、自身がつぶれてしまったり、人間関係が破綻してしまっては事業の存続自体が危ぶまれます。

がむしゃらなのもいいことですが、時には組織に目を向けてみたり、専門家から意見を聞いてみたりして、「健康的な組織づくり」を早い段階から行っておくことが大切です。

資金調達は継続する

資金調達には多くの手段があります。

起業時に資金調達をされているかとは思いますが、返済負担に過剰におびえて、起業前や起業1年目でやめてしまうのはもったいないです。

「資金調達ありきの事業成長」

事業が完全に形になるまでは融資のほか、さまざまな調達手段を知っておいて適切なタイミングで活用するようにしましょう。

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まとめ

起業1年目は特に忙しく大変な時期だと思います。

そんな不安を抱える年ですが、経営方針を見直したり、2年目に向けて準備するのは一人では難しいかもしれません。

起業してからも悩みが尽きないな、もっと事業を大きくしたいなと思っている方は、一度税理士さんに相談するとよいでしょう。

もちろん、相談前にご自身の意見として、きちんとした事業計画が練られている必要はあります。

きっと2年目はさらなる売上アップ、回転率が見込まれるかと思いますので、今のうちに税理士さんと出会っておけるとスムーズですね。

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この記事を書いた人

WEBデザイナーの学校を卒業後、ライターとして活動しながら4月から個人事業主になったばかりのリアルな実体験を皆様にお届けします!起業を目指す方と、この記事を通じて共感できるものがあればいいなと思ってます。冬はスノボ、夏はBBQがマストなアクティブ人間です!

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