資金調達を成功させるピッチ資料の作り方!投資家の見るポイントも紹介

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資金調達のピッチ資料ってどう作ればいいの?

投資家やベンチャーキャピタルにいい印象を持ってもらいたい!

スタートアップでは資金調達が必要で、どうにかして支援者を募りたいですよね。

フォースタートアップス株式会社の“STARTUP DB独自調査”によると、2024年のスタートアップ資金調達金額は1兆891億円と、2年ぶりに1兆円を超える結果になったとのことです。

調査結果から、スタートアップが増加傾向にあること、そしてスタートアップによる資金調達が積極的に行われているとわかります。

あなたの事業も、もちろん例外ではありません。

この波に乗って、あなたの事業をアピール、資金調達につなげましょう!

ピッチ資料とは、起業家が投資家に向けた自社のビジネスを紹介するためのスライド資料のことです。

そこで今回、投資家に響く資金調達のピッチ資料の作り方をまとめました。

過去に多額の資金調達を可能にした資料をもとに解説していますので、要チェックです。

ピッチ資料を作成し、多くの投資家からあなたの事業を応援してもらいましょう!

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目次

投資家に響く!資金調達のピッチ資料作成準備

ピッチ資料の4つの準備

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資金調達がうまくいくピッチ資料には決まった作り方があります。

資金調達するために何から始めればいいのか分からないという方は、ここでご紹介する4つの要素から取り組んでいきましょう。

投資家やベンチャーキャピタルに支援を受けるためにも、この4つを先に決めておくことが重要です。

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目的やターゲットを考える

ピッチ資料を用いたプレゼンでは、短い時間で聞き手の共感を得て、行動を起こしてもらう必要があります。

そのため、「どんな人に」「何をしてほしいのか」伝わるように意識するといいでしょう。

たとえば資金調達であれば、ターゲットは投資家や投資ファンドなどですが、相手の年齢や考え方、自社との関係なども盛り込むと共感力の高いピッチ資料になります。

構成の全体像をイメージ

次に、ピッチの全体像のイメージを作ります。

ピッチでは短い時間で話が伝わるように簡潔に話す必要があります。

あれもこれもと詰め込むよりは最初から大まかな構成、方向性を決めて作るのがベストでしょう。

イメージができなければ、他のピッチ資料を見てイメージを作るのもいいかもしれません。

この記事の4章には2つのピッチ資料が事例として掲載されていますので、参考にしてみてください。

\プロの税理士を頼るべき4つの理由をご紹介!/

ストーリーを作りこむ

構成が決まれば次は内容ですが、ストーリー性があればより相手に伝わりやすくなります。

ストーリーの有無によって、話の聞きやすさも変わってきます。

このビジネスを始めようと思ったきっかけや、自分でなければできない理由、ビジネスを通して解決する課題などを中心に伝えられると、より共感を得やすいです。

デザインを検討する

最後に資料のデザインです。

シンプルなものが好ましいですが、自社のイメージが伝わるように意識することも大切です。

デザインはそこまで凝る必要はありませんが、統一感を出すためにもどのようなデザインでいくか、予め方向性を固めておきましょう。

視覚的に伝わりやすいピッチにするには、パワーポイントを用いるのもおすすめです。

資金調達向けピッチ資料10の構成要素

ピッチ資料構成要素

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ピッチの資料は下記の10の要素を意識すると良いと言われます。

  • 表紙
  • ターゲット層
  • 社会課題・コンセプト
  • 課題の解決・ミッション
  • 市場の概要
  • 商品やサービス紹介
  • 競合状況
  • ビジネスプラン
  • チーム紹介
  • 資金調達・使用計画

以上の要素をスライド1枚ずつ使って、順番通りにまとめることでスムーズにピッチ資料が完成します。

ピッチ資料の良い参考例として頻繁に取り上げられる、世界中で利用される民泊サービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」のピッチ資料は、スライドたったの10枚で構成されています。

4章でその構成についてご紹介していますが、そっくりそのままの順番を真似してもいいでしょう。

さっそく10の構成要素を1つずつ解説していきましょう。

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表紙

1つ目は表紙です。

単に社名や事業名だけの表紙だと、初めて見る人からすると印象に残りにくいです。

自社のロゴやブランドが伝わるようにインパクトのある表紙を意識しましょう。

「Airbnb」では一言でどのようなサービスで、どのようなビジョンなのかを表紙に明記しています。

ターゲット層

2つ目は誰をターゲットにしているのか、というターゲット層です。

どのような人に向けて伝えたいのか、またなぜその相手に訴えかけたいのかという部分がぶれてしまうと説得力が下がります。

どうしてそのターゲットに訴求したいのか、根拠を添えて説明しましょう。

ビジネスにおけるターゲット層の設定については、次の記事をぜひ参考にしてみてください。

社会課題・コンセプト

3つ目はビジネスを通して、「どういう社会問題を解決したいのか」というコンセプトです。

例えば、2014年ごろに日本に上陸したアプリによる配車サービス「Uber」の場合ですと、「個人や法人で保有される自動車が1日の5%程度しか稼働していない」ということの社会損失などが、この部分にあたります。

自分がこのビジネス、事業を始めようと思った個人体験があると、さらに熱意が伝わります。

課題の解決・ミッション

4つ目は自社のミッション、顧客へ提供する価値です。

自社がどのようにその社会問題を解決し、顧客に価値を提供できるのかという部分です。

前項にて例に挙げた配車サービス「Uber」ですと配車アプリ、自動運転によって車を常に稼働させて、車や駐車場の無駄をなくすということがこの「解決・ミッション」にあたります。

市場の概要

5つ目は参入市場です。

これから自社が戦っていく市場に、どの程度の規模があるのかを説明します。

新しい分野の場合、まだ市場が固まっておらず不確実な部分がたくさんあるため、なるべくたくさんの根拠があることが望ましいです。

一方で昔からあるような産業だと、既存企業に比べて自社の強みとなる部分を説明する必要があります。

商品やサービス紹介

6つ目は自社のサービス・商品の紹介です。

言葉だけではなく、試作品やデモ動画などがあるとよりイメージが伝わり説得力が増します。

競合状況

7つ目は競合です。

市場の概要と少し似ていますが、ライバル企業と比べて価格や品質、流通など自社の強みがどこにあるのかを伝えましょう。

ポジショニングマップを付け加えるとぱっと見で伝わりやすくなるので、ぜひ活用してみてください。

ビジネスプラン

8つ目はビジネスプランです。

全て言葉で説明しようとすると長くなってしまい伝わりにくいので、要点だけを抜き出し端的に伝えましょう。

また、図形やイラストに置き換えられる部分はできるだけ置き換えましょう。

チーム紹介

9つ目は会社のチームについてです。

起業者本人だけではなく、他のメンバーの熱量も非常に重要です。

社長と他のメンバーの間で熱量に違いがあると、事業がスムーズに進まないどころかトラブルの原因になるためです。

一丸となって同じ目標に向かって進めていることをアピールしましょう。

資金調達・使用計画

10つ目はピッチの実施目的、特にお金をどう使うかです。

投資家も人間ですから自分が投資したお金がきちんと管理されるのか、何にどれくらい使われるのかは神経質になる部分です。

不安を感じさせないよう、詳細に伝えましょう。

計画表にまとめて、「いつ」「何に」「いくら」使うのかが視覚的にわかることが望ましいです。

資金調達のピッチ資料から見られる3つのポイント

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ピッチを受ける出資者側の視点を理解しておくことは、より出資者の心を動かしやすくなります。

特に、「起業者本人の熱量」「ピッチ前後の行動量」「事業に対する解像度」という3点を意識すると良いでしょう。

それぞれ、具体的に説明していきます。

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起業家の熱意・熱量

1つ目は起業者本人の熱意です。

特に目新しいビジネスの場合、どんなに準備されていてもたくさんの障害が生まれるものですから、「なにがなんでもこのビジネスを成功させる」という強い意志が必要です。

どうしてもビジネスを成功させたいという想いを訴えかけましょう。

ピッチ前後の行動量

2つ目はピッチ前後の行動です。

ピッチ前にサービスのデモンストレーションなどを試験的に行ったりすることによって、実際に取り組んだことで見えてきた今後の課題や勝算などが見え、言葉の説得力に重みが加わります。

また、関わることになる投資家の顔触れや、投資家一人一人の考え方を知ることも一つです。

ピッチ前に個人的にコンタクトを取っていて、熱量や努力が伝われば手助けをしてくれるかもしれません。

起業家の事業の解像度

3つ目は事業への解像度です。

その事業にどれほどのニーズがあるのか、市場はどう変化していくのかを説明することができないと難しいでしょう。

例えば、事業で取り上げる社会課題に対して、どのような解決方法で立ち向かっていくべきであるかを細かく説明できることが大切です。

どれだけ業界全体のことや顧客のことを把握しており、また具体的にどういうプロセスを経て価値を提供するのかという点を明確に持っておくことは、企業にとって非常に重要だと言えます。

成功するか否かの道を分ける要素でもありますから、詳細に検討しましょう。

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成功した資金調達のピッチ資料2選を解説

成功したピッチ資料

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誰もが一度は目にしたことのある実在する企業の、成功した資金調達のピッチ資料2選を解説します。

今どれだけ成功し世界的な大企業へと成長していたとしても、初めは皆、この記事を読んでいる皆さんと同じく、資金調達を必要とするスタートアップでした。

「私には程遠い」と敬遠するのではなく、同じ立場に位置したときの成功者の事例を、積極的に真似ていきましょう。

今回は、民泊マッチングサービス最大手の「Airbnb」と、配車サービスアプリの「Uber」のピッチ資料を見ていきます。

それ全部、無料で頼めます。

お手本のようなピッチ資料「Airbnb」

Aribedのピッチ資料

まず、「Airbnb」のピッチ資料です。この資料は、2009年に30億ドル以上を調達した際に使われたものです。

「Airbnb」は、個人が空き部屋や空き家を貸し出すことができるサービスで、世界中の旅行者が安く宿泊できるというコンセプトです。

この資料では、以下のようなポイントが盛り込まれています。

  • Airbnbのロゴとキャッチフレーズ「Book rooms with locals, rather than hotels.」
  • サービスの仕組みとメリットの図解
  • 市場規模と成長率を示したグラフ
  • 収益モデルとユニットエコノミクスを説明
  • 競合分析と差別化要因を示す表
  • チームメンバーの紹介
  • ビジョンと目標

この資料は、シンプルでわかりやすいデザインで、Airbnbのサービスの魅力やビジネスポテンシャルを効果的に伝えています。

ピッチ資料の冒頭に何のサービスであり、何を目指しているのかが伝わるのもポイントです。

特に、市場規模や収益モデルなどの数字やグラフは、投資家に信頼感を与える要素となっています。

細かく説明することも大事ですが、分かりやすく簡潔に伝えることが、何よりも重要になっていきます。

参考:https://tm2020.net/airbnb-pitch-deck/

想像力を掻き立てるピッチ資料「Uber」

Uberのピッチ資料

次に、「Uber」のピッチ資料です。

25枚のスライドで構成されています。

この資料は、2008年に20万ドルを調達した際に使われたものです。

「Uber」は、スマートフォンでタクシーや配車サービスを呼べるアプリで、“世界中の移動手段を革新する”というコンセプトです。

この資料でもAirbnbと同様なポイントが盛り込まれていますが、こちらのピッチ資料の特徴として、最悪のシナリオを想定していることです。

初めから問題への対策を説明することで、投資家に安心感を与え、さらに2008年のスマートフォンの普及を利用し、アプリとしてのタクシーサービスを中心的なセールスポイントとしてアピールしているのです。

また、創設者らはタクシーとリムジン業界の競合他社を徹底的に分析し、その弱点を利用してUberが市場を獲得するための戦略を構築しています。

最終的に、投資家に対する彼らのアプローチは、経済の混乱を機会と捉え、不景気に負けない売り込み戦略を展開する資料作りになっているのです。

Uberの例は、正確な予測や洗練されたデザインよりも、明確なビジョンと戦略の分かりやすさを表現しています。

参考:https://tm2020.net/pitch-deck-uber/

まとめ

ソフトウェアの開発

今回は資金調達成功のカギとなる、ピッチ資料について解説しました。

ベンチャー・スタートアップによる市場が昨今では日増しに拡大している世界です。

もちろん、エンジェル投資家やベンチャーキャピタルの担当者を説得することができれば、あなたの事業にも投資が得られるチャンスがあります。

しかし、裏を返せば同じチャンスがライバル企業にもあるということです。

たくさんのライバルの中で自身が抜きん出なければチャンスはつかめないわけですから、ただ闇雲に動くのは得策とは言えません。

今では創業者と税理士をマッチングさせるCEOパートナーという便利なサービスもあります。

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この記事を書いた人

起業とお金の専門ライター。2022年に個人事業主として起業。起業家仲間と月1の飲み会でビジネスの情報収集・発信。趣味は読書とパラグライダー。起業したい人に向けて有益な記事を執筆しています。

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