起業は0円からやれば成功できる!学生・主婦の0円起業成功例

起業0円タイトル

0円起業って本当にできるの?
どうせスキルとか資格が必要でしょ。

そんなこと思ってしまいますよね。
実は近年、起業するときに資金を必要としない’0円起業’が注目を集め、学生や主婦が起業で成功した事例が数多くあるのです。工夫次第で起業は0円から成功できます!

今回、元手0円から起業した事例を合わせて起業アイデアを10個まとめた紹介しています。
成功するポイントや注意点もありますので、最後までチェックしてみてくださいね。
0円起業からあなたの可能性を最大限伸ばしていってください。

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目次

起業が0円で成功する3つの理由!

指さす人

0円起業とは元手0円で起業する方法のことを言います。この方法は、多くの人々にとって、起業を始めるうえでのハードルを下げることができ、多くの人々にとって魅力的な選択肢の1つとなっています。ここでは、0円起業が成功する理由について、以下の3つの項目で詳しく説明します。

  • リスクが少ない
  • 起業の手続きがシンプル
  • 副業からはじめられる

起業で成功する要因がありますので、ぜひ1つずつ確認してみてください。

リスクが少ない

0円起業の最大の利点は、失敗した際のリスクが少ないことです。起業には多くのお金と時間を投資する必要がありますが、0円起業はその負担をかなり軽減することができます。起業家が多額の資金を持っていない場合でも、資金を0円で実行することができるため、失敗した場合の痛手が小さくなります。

起業の手続きがシンプル

0円起業は起業の手続きがシンプルです。税金のことも踏まえて、個人事業主として開業する方が多いですが、個人事業主として開業しなくても問題はありません。

出店や会社設立など、事業を始めるために必要な書類を作成するのは手間がかかることが多いですが、0円起業ではその手間が必要ありません。例えば、個人事業主としての事業を始める場合必要な書類は開業届だけです。税金の控除を受ける場合は他の届けを出す必要がありますが、お金を1円もかかりませんし、手続きも必要項目を記入して終わりです。

副業からはじめられる

0円起業の成功する理由として、副業から始められることが挙げられます。

本業の収入があるため、起業家がビジネスの成長に必要な資金を確保することができます。さらに、副業を通じてビジネスアイデアを試し、市場調査や商品開発を行うこともできるのです。副業から始めることは、起業家にとって多くのメリットをもたらします。

まず、副業から始めることで、本業の収入があるため、リスクを最小限に抑えることができます。また、副業を通じて得られた経験や知識を、将来の事業の発展に役立てることもできます。

0円起業おすすめの方法10個

女性が選ぶ

0円起業でおすすめのビジネスモデルについて、以下の10つの項目で詳しく紹介します。

  1. フランチャイズ
  2. Webライター
  3. SNS運用
  4. ネットショップ
  5. 代行業
  6. 動画の動画編集
  7. オンラインサロン経営
  8. Webデザイナー
  9. アフィリエイト
  10. コンサルティング

どれも元手0円で行うことができますので、気になったモノから挑戦してみましょう!

フランチャイズ

フランチャイズとは既存の企業が自社のブランドやノウハウを提供し、起業家はそのブランド傘下内で自分の店舗を運営するビジネスモデルです。コンビニチェーンや大手飲食店チェーンが例として挙げられます。

0円起業でフランチャイズを選ぶ場合、自分でビジネスモデルを考える必要がなく既に確立されたビジネスモデルを活用することができます。また、既存のブランド力やノウハウを活用することで、リスクを最小限に抑えることができるのです。未経験でも研修もあるので、経験は全くないけど、挑戦したいという方におすすめの起業方法です。

Webライター

Webライターとは、インターネット上で記事を書くことで報酬を得る起業方法です。0円起業でWebライターを選ぶ場合、文章力やコミュニケーション力があれば、特別なスキルや資格は必要ありません。また、自宅で仕事ができるため低コストで始めることができます。クラウドワークスやランサーズ等のクラウドソーシングサイトに登録することで今日からはじめることも可能です。在宅で1人で起業したい方におすすめの起業方法です。

SNS運用

SNS運用とは企業や個人のSNSアカウントを代行して運用することで報酬を得るビジネスです。SNSには多くの人が集まり、情報発信の場として注目されています。近年ではSNSで集客している企業も増えています。しかし、企業内でSNSを上手く使いこなすことができずに、困っている企業も多いのが現状です。

0円起業でSNS運用を選ぶ場合、自分のアカウントを作ることから始め、コンテンツの作成や投稿、アカウントの管理などを行うことから始めるといいでしょう。1アカウントでも実績を取ることができれば、SNS代行運用者として営業することも可能です。

ネットショップ

ネットショップとは、インターネット上で商品を販売するビジネスです。ネットショップの場合、自分で商品を作る必要はありません。代わりに卸業者から商品を仕入れ、ネットショップ上で販売することができます。また、サイトはコード等の専門知識が無くても、作成できるツールが多くあるため手軽にサイトを作成できるの魅力の1つです。低コストで始めることができるため、初めての起業に適しています。

代行業

代行業とは企業や個人の代わりに業務を行うビジネスモデルです。例えば、飲食店の代行配達や家事代行があります。代行業はお客さんのニーズと自分のできる事・得意なことをマッチすることができれば、大きな利益を得ることも可能です。代行業は自分自身ができる業務やスキルを活用し、代行サービスを提供することができます。代行業はしっかり市場調査を行い、ニーズを掴むことが必要となってきます。はじめる際にはココナラ等のサイトを利用してみましょう。

動画の動画編集

動画の動画編集は、企業や個人の動画を編集することで報酬を得ることができます。動画編集のスキルが必要ですが、YouTube等で無料で学ぶことも可能です。また自宅で仕事ができるため、コストを抑えて起業することができます。近年ではTikTokなどの動画コンテンツが増加していることから需要も高まっており、高度な編集スキルを身に着つけることができれば、高単価の案件を任されることもあります。

オンラインサロン経営

オンラインサロン経営とは、オンライン上で会員制のコミュニティを運営することで報酬を得るビジネスです。オンラインサロンは特定の分野に興味を持つ人たちが集まり、情報交換や学びを得る場として注目されています。オンラインサロン経営の場合、自分の得意な分野をテーマにしたオンラインサロンを立ち上げ、コンテンツの提供や会員管理を行うことができます。オンラインサロンは定額制が一般的ですので、会員を集めることができれば自動的に収入を得ることも可能です。

Webデザイナー

Webデザイナーとは企業や個人のWebサイト制作やロゴデザインを行う仕事です。才能は必要ありません。人に分かりやすく、見やすいデザインが求められているため、学習することでデザインのスキルは身に着けることができます。画像編集からサイト作成まで幅広く、自分のスキルに合った仕事をすることも可能です。また、過去に制作した作品をまとめて見せると、ポートフォリオとして仕事を依頼されやすくなります。デザイン知識やコーディング知識は独学で習得することも可能です。

アフィリエイト

アフィリエイトとは自分のWebサイトやSNSなどで商品を紹介し、商品が購入された場合に報酬を得るビジネスモデルです。0円起業でアフィリエイトを選ぶ場合は、自分自身が興味を持っている分野や商品を紹介することができます。また、自分で商品を作る必要がなく、紹介することができれば報酬を得ることができるため、低コストで利益を得ることができます。大手アフェリエイトサービス(ASP)としてA8.netや楽天アフェリエイト等と提携することで行うことが可能です。

コンサルティング

コンサルティングとは、企業や個人の課題解決のためのアドバイスや提案を行うことで報酬を得るビジネスモデルです。コンサルティングでは自分自身が得意とする分野に関する知識や経験を活かし、クライアントの悩みを解決するヒントやアドバイスを提供します。オンライン上でのコンサルティングも増えており、自宅での開業も可能です。さらにクライアントに合わせて提供サービスをカスタマイズすることで単価を上げることもできます。

0円起業で成功する4つのポイント

チェック項目と4人

0円起業はコスト0でビジネスを始めることができますが、成功するためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。以下では、0円起業で成功するためのポイントを4つ紹介します。

  • まずは副業から始める
  • 需要・ニーズがあるかチェック
  • 自分の得意・強みを活かす
  • ITツールを積極的に使う

起業を始める前に上記の4項目を確認するようにしましょう。そこでチェックが多いと成功する可能性が上がりますので、参考にしてみてください。

まずは副業から始める

0円起業をする場合、まずは副業から始めることがおすすめです。副業でビジネスを行うことで、本業と両立しながら安定した収入を得ることができます。また副業から始めることで失敗した時のリスクを減らすことができます。

スモールビジネスの起業方法として以下の記事が参考になります。
関連記事:スマホ1台で月収100万!?起業スモールビジネスを徹底解説
関連記事:週末起業ならサラリーマンを続けながら夢の起業にチャレンジできる!

需要・ニーズがあるかチェック

ビジネスを始める前に、自分が提供するサービスや商品が需要やニーズがあるかどうかをチェックすることが重要です。市場調査や競合分析を行い、自分の商品やサービスがどのような顧客に向けられているか、どのようなメリットや特長を持っているかを明確にすることが必要です。

さらに需要やニーズの勉強を知りたいという方はこちらの記事もチェックしてみましょう!
関連記事:私が感じた起業する前に勉強すべき5つのこととおすすめの勉強法

自分の得意・強みを活かす

0円起業をする場合、自分自身の得意分野や強みを活かしましょう。自分自身が得意な分野に特化することで、他の競合との差別化を図り、顧客からの信頼や評価を得ることができます。また、自分自身が好きな分野に特化することで、楽しみながらビジネスを行うことができるのです。

起業の体験談からこんなことでも強みになると知ることができるかもしれません。こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:成功する起業は失敗談にあり!3つの体験談から、起業のコツを掴め

ITツールを積極的に使う

起業で成功するためには、ITツールを積極的に使うことが必要です。SNSやブログなどを活用し、自分自身のビジネスを広くアピールすることができます。また、オンラインツールを使うことで、業務の効率化や生産性の向上が可能です。近年ではITツールを上手く使いこなすことが重要になってきています。最初は分からず難しいと思うかもしれませんが、そのツールを触ってみることから始めてみましょう。

0円起業で起こりうる3つの注意点

女性とチェック項目

0円起業はリスクを抑えられる反面、慎重に注意点を把握しておく必要があります。ここでは、0円起業で起こりうる3つの注意点について解説します。

  • スタート時には報酬は少ない
  • 継続するとコストがかかる場合も
  • 税金の支払い

この3つを踏まえて、起業をスタートさせていきましょう!

スタート時には報酬は少ない

0円起業の最大のメリットは、始める際に大きな資金を必要としないことです。しかし、スタート時の報酬はほとんどないか、非常に低い場合が多いため、生活費に充てることができない場合があります。

初めてビジネスを始める場合は、時間をかけてお客様を獲得する必要があります。顧客数が増えてから本格的に稼ぐことができるようになるため、スタート時は報酬に期待せず、自分ができることを精一杯提供することが重要です。

継続するとコストがかかる場合も

0円起業では継続するためにはコストがかかることがあります。例えば、Webデザイナー・動画編集の場合、専門的なスキルを磨くための書籍やスキルアップ講座の参加費用や、必要な機材の購入費用がかかる場合があります。また、マーケティングやPRなどビジネスを広く知らせるためのコストもかかります。継続していくためには、それに見合った投資や費用を見積もっておく必要があります。

もしお金が必要となった場合は創業融資を検討するのもありかもしれません。より早く大きな事業をやりたいという人は、融資を検討してみてください。創業融資の審査を通過させるために専門家に依頼しましょう。融資の専門家にはCEOパートナーでつながることができます。

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税金の支払い

0円起業ではじめた事業の収入が年に20万円以上あると、税金の支払いが必要になります。税金を払わずに収益を得ると後々大きなトラブルになるためしっかりと確認しておきましょう。具体的には、住民税が支払いの対象となります。また、源泉徴収を受けた場合には確定申告が必要になるため、専門的な知識を持った税理士や会計士のサポートを受けることをおすすめします。

0円起業の成功できた5つの例

喜ぶ二人の子ども

「0円起業」という手法は、近年注目を集めています。中でも成功した事例は多く存在し、多くの人たちがその手法を学び、挑戦しています。ここでは、成功例を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

インスタ起業「株式会社yutori」

無料のSNSを使って、0円起業した例として「株式会社yutori」があります。副業として始めたインスタのアカウント名は「古着女子」。アカウントを開設後、5カ月でフォロワー数は10万人を超えました。副業が軌道に乗ったため、脱サラし株式会社yutoriを創設。ECサイトを立ち上げると20着程の古着が3分以内に売り切れるほど人気です。

元々インフルエンサーを探す仕事からインスタの可能性を見出したそうです。また投稿内容の画像は創業者が撮ったものではなく、インスタ上で見つけた女性が撮ったもの。創業者が1人1人にDM(ダイレクトメッセージ)で許可を取って掲載しています。

バイト漬けから始まった「タイミー」

タイミーは空き時間で効率よくバイトができるマッチングアプリです。創業者は一度事業に挫折した大学生でした。挫折により借金を抱えてしまった彼は何個も短期バイトをやっていました。そこで短時間で効率よく稼ぐことができないかと着想を得たのが「タイミー」です。マンションの1室でシステムの構築もデザインも全部自分一人でやることにしました。ある程度土台ができあがったところで、周囲に声を掛け規模を大きくしていったのです。アプリリリースから4年で会員数200万人突破しました。

ママに非日常を「日本おひるねアート協会」

日本おひるねアート協会は寝ている赤ちゃんをモデルとした写真を撮影の講師育成・企画をしています。創業者は3人の子供を持つ主婦で、写真を撮ることが趣味でした。そこで寝ている子供の写真を取っていたのが始まりです。1日1つのペースでブログに写真をアップし、おひるねアート専門ブログを開設。そこから反響があり、メディアに紹介。写真集を2冊・ハウツー本を1冊出版しました。さらにテレビCMの製作、HPのメインビジュアルの作成など、大きな仕事が立て続けに入り、一般社団法人日本おひるねアート協会として発足するまでになりました。

妊娠中に起業「軒先ビジネス」

軒先パーキングは、使っていないスペースを貸したい人と借りたい人をインターネットでマッチングサービスを提供している会社です。

創設者は妊娠を期に仕事を辞め、時間に余裕が出たため、ネットショップをはじめようとしました。しかし試験的に売る場所がないことから「軒先ビジネス」という発想がでたのです。サイトオープン時ではレンタルしてくれる場所が1桁くらいしか登録がありませんでしたが、商店街を夫婦で1店舗ずつ周りレンタルできる場所を増やしていきました。その後、ビジネスコンテストに数多く挑戦し、賞を取り認知を広げていきました。現在では、キッチンカーの人気が追い風となり、全国2300箇所と提携しています。

まとめ

ピンクの豚の貯金箱

0円起業はリスクが少なく副業から始められるため、起業にあたっての敷居を下げることができます。ビジネスモデルとしてはフランチャイズやアフィリエイト、代行業などがあり、ITツールを活用することで低コストでビジネスを展開することも可能です。

成功するためには、まずは副業から始め、需要・ニーズをチェックして自分の得意・強みを活かすことが大切です。スタート時には報酬は少なく、継続するとコストがかかりますが、起業の成功することは難しくありませんので、ぜひ資金0円から起業を挑戦していきましょう。

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この記事を書いた人

起業とお金の専門ライター。2022年に個人事業主として起業。起業家仲間と月1の飲み会でビジネスの情報収集・発信。趣味は読書とパラグライダー。起業したい人に向けて有益な記事を執筆しています。

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