起業したいけど、お金がない。
そんなことを考えて起業を諦めていませんか。
実は、「お金がない=起業できない」とはなりません。
もちろん、起業する上でお金があるに越したことはありませんが、やり方を工夫すれば、お金がなくても起業は実現できます。
ここではお金がなくてもできる事業を4つご紹介するとともに、お金がないときに活用すべき4つの制度をご紹介します。
諦めるのはまだ早いですよ!
あなたの起業の選択肢が広がるヒントになれれば幸いです。

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起業時にお金がなくても実現する事業4選

起業する上で、お金がない。
そんな方にまずはご検討いただきたい、できるだけお金をかけずに起業が実現する事業を4つご紹介します。
- 在宅でできるWebコンテンツ作成
- コスト0でできるSNS代行運用
- 知識や経験を活かすコンサルタント
- 経営ノウハウが身につくフランチャイズ
どれも起業にかかるお金をかなり少なく抑えられるものです。
それぞれ、詳しく確認してみましょう。

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在宅でできるWebコンテンツ作成
ネット上のサイトの文章を執筆するWebライター、サイトのデザインを行うWebデザイナー、動画コンテンツを作成する動画編集者などが該当します。
こうしたWebコンテンツ関連の仕事は在宅でも作業ができますし、スキルに不安定な部分があったとしても、オンラインスクールなどで学びながら収入を得ることができます。
Web関連の分野は参入するハードルが低く、最低限パソコンとネット環境さえあれば、いつでも始めることができます。
つまり、もともと一定のスキルを持ち合わせていて、パソコン作業の環境が整っていれば初期投資は限りなく0円に近付けられるのです。
ブログ、アフィリエイト、ライターなど、Webコンテンツの作成が、他のプロジェクトと掛け合わさって大きな利益を生むこともあり、おすすめの職種になります。
Web関係の起業におすすめな職種については、次の記事でも取り上げていますのでぜひご覧ください。

コスト0でできるSNS代行運用
SNSの代行運用はコスト0で手軽に始めることができます。
主に次のSNSを活用することとなり、それぞれ利用するのにコストは一切かかりませんので、ほとんど初期投資は必要ありません。
- X
- YouTube
- TikTok
運用代行のイメージとしては、商品やサービスの認知を増やすこと、フォロワー数を増やすこと、商品・サービスの利用につなげることなどを目的としている企業や個人に代わって、SNSアカウントを実際に動かします。
まずはいきなり運用代行を請け負うというより、自身でアカウントを立ち上げてフォロワー数を増やすことができれば、実績として営業時に役立つ材料となります。
また、企業案件やスポンサーの獲得、運用方法をまとめた情報コンテンツ販売やコンサルなどで収益を得ることもできます。
SNS集客のコツについては、次の記事をぜひご参考ください。
SNSの種類やその特徴別に、集客につながるコツを解説しています。

知識や経験を活かすコンサルタント
ある分野において豊富な経験や専門知識を持っていると、コンサルタントとしてサポートサービスを提供することができます。
あなたの経験や知識を、必要としている顧客に伝えることで、そのままビジネスとなるのです。
つまり、自身の身体さえ機能していれば、特に必要なものはありませんので、初期投資をほとんど行わずに済みます。
コンサルタントは資格が無くてもできますが、資格を持っていたほうが信憑性を高めることができ、集客のしやすさにつながりますので、肩書きとして目に見える形でサービスを行うのがおすすめです。
市場からの需要とあなたの経験・知識がマッチすれば、初期投資をほとんど行わずに大きな利益を生むことのできるビジネスです。
経営ノウハウが身につくフランチャイズ
フランチャイズとは、本部とフランチャイズ契約を結び加盟金を支払うことで、商標の使用や商品・サービス販売の権利が与えられる仕組みです。
まずは経営の経験を積みたい、ノウハウを知りたいといった方におすすめの起業方法です。
このビジネスではすべてを一から確立していく必要がなく、本部のノウハウや仕入れ先をそのまま活用することができます。
また、加盟金や月々のロイヤリティなどは必要になりますが、初期投資においては本部から支援が出ることもありますので、比較的コストを抑えた起業が叶う方法です。

起業時にお金がないことのリスク

自己資金を用意せず、お金のない状態で起業するというのは、魅力的な選択肢に見えるかもしれません。
できるかできないかは別にしても、まったくお金をかけない起業方法には、それなりに大きなリスクが伴います。
リスクを知らないまま起業すると、金銭面で手一杯になり、経営がうまく回らない要因となってしまいます。
ここでは充分なお金を用意せずに、起業した場合のリスクを4つご紹介していきます。
本当にお金なしに起業すべきかどうか、一度立ち止まって考えてみましょう。

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自己資金がないと融資が受けられない
自己資金をまったく用意せずとも、事業の選び方など、工夫次第で起業すること自体は可能です。
ただし、資金調達の主な手段となる「創業融資」を申し込むことが難しくなります。
これから創業予定の方や、創業して間もない事業者を対象として資金提供を行うのが創業融資で、場合によっては1,000万円以上の借入が可能となっていますが、自己資金がまったくのゼロでは審査通過は難しいのです。
なぜなら創業に対して、本気ではないと判断される恐れがあり、さらに計画性のない人と判断されてしまうからです。
さらに、自己資金のまったくない人は金融機関からすると貸し倒れリスクが高く、返済されないリスクが少しでも見えると貸付を行わないことが一般的です。
自己資金の重要性や準備方法などについては、次の記事をご覧ください。

会社の成長スピードが遅くなる
自己資金のないまま起業することはできますが、お金のない状態で取り組める範囲は限られます。
例えば、店舗を出店するにしても、賃貸物件を借りたり光熱費がかかったりしますので、資金がないまま起業することは苦しいでしょう。
また、会社の成長スピードが遅くなるといった問題点が挙げられます。
なぜなら、資金があれば、広告を打ち集客を加速することが可能ですし、従業員を雇うことも可能だからです。
起業当初は根性で頑張っていける場面もあるかもしれませんが、長期的に会社を成長させていくには、リソースを整えるためのお金が必要になってきます。
今後、会社を大きくしていきたいと考えている方は、前もって資金を用意した上で起業することをおすすめします。
プライベートに支障をきたす
自己資金なしで起業する場合、プライベートに支障をきたすといった大きなリスクがあります。
起業したばかりの事業は、当初から充分な利益を獲得できることは珍しく、約半年間は赤字になりやすいと言われています。
赤字の状態では自分自身への給料さえも獲得が難しく、ましてや退職金制度など、何かあったときの人件費を確保できないことに。
初めから資金のない状態だと、事業が安定するまでの間や、うまくいかなかったときのリスクが大きく、自身の生活さえも脅かされてしまうのです。

ランニングコストを確保できない
自己資金なしで起業する場合、ランニングコストにも注意しなければなりません。
ランニングコストとは、事業を継続するために必要な経費のことです。
例えば、オフィスの家賃や光熱費、人件費や広告費など、毎月のように必要となるものです。
これらの経費は、事業が成長するにつれて増えていきます。
しかし、自己資金なしで起業する場合、収入が安定せずに経費に回す手元資金の確保が難しいために、ランニングコストを充分にかけられず、結果的に事業の継続自体が苦しくなってしまうのです。
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起業のお金がないときに活用すべき4つの制度

今では事業選びなど、工夫次第でお金がなくとも起業できる時代になりましたが、実際に完全な0円での起業というのは現実的ではありません。
もちろんですが、事業資金が整っていればいるほど、ビジネスを大きく展開することが可能です。
どうやってお金を集めればよいか悩んでいる方は、ここでご紹介する4つの資金調達法を検討してみましょう。
- 返済不要の補助金・助成金
- 共感されればOK!クラウドファンディング
- アイデア次第で決まる!ビジネスコンテスト
- 将来性重視!ベンチャーキャピタル投資
なかには高額な資金を募ることができるもの、返済不要なものが含まれますので、お見逃しなく。

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返済不要の補助金・助成金
補助金や助成金は原則、返済の必要はありません。
助成金は条件を満たすことで受給が可能となり、補助金には審査があるため、補助金を受けたことで事業に箔をつけることができます。
どちらも後払いでの受給となります。
特に起業時におすすめな補助金・助成金制度は以下の3つ。
- PR経費に使える小規模事業者向け「小規模事業者持続化補助金」
- ITツールを使う方必見「IT導入補助金」
- 新製品開発・新サービス費用に「ものづくり補助金」
いずれも常に公募されているわけではなく、タイミングがありますので、毎年の募集時期などから傾向を掴んで検討することがおすすめです。

共感されればOK!クラウドファンディング

ビジネスアイデアをネット上で公開し、支援資金として資金調達する「クラウドファンディング」。
出資者は見返りとしてモノやサービスを受けることができ、アイデア起案者は、短期で多額の資金を集めることが可能です。
拡散性の高さや試験的にニーズがあるのかが分かるので、メリットの多い資金調達法になります。
支援者に応援されるビジネスアイデアを作り、それを伝えるスキルがあれば資金を集めることは難しくないでしょう。
代表的なクラウドファンディングサービスサイトとして「READYFOR」や「CAMPFIRE」があります。
社会性のあるアイデアや、新規性のあるアイデアを考える方におすすめの資金調達法です。
クラウドファンディングの詳しい仕組みやその調達方法などについては、次の記事からご確認ください。

アイデア次第で決まる!ビジネスコンテスト
ビジネスコンテストとは、地方自治体・公共機関・大学などの団体が主催するビジネスアイデアを競うコンテストです。
全国各地で行われているビジネスコンテストでは、受賞すると事業奨励金として賞金をもらうことができます。
コンテストによってテーマは異なり、女性起業家コンテストや地域密着型のコンテストもあります。
どれも審査がありますが、受賞することで事業サポートを受けることもできます。
基本的には参加費が無料ですので、ビジネスアイデアに自信がある方はぜチャレンジしてみてください。
代表的なビジネスコンテストについてのサイトは「登竜門」になります。
過去の受賞歴などを確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。
ビジネスアイデアのヒントを得たい方には、次の記事がおすすめです。

将来性重視!ベンチャーキャピタル投資
ベンチャーキャピタル(以下VC)とは、成長が期待される新興企業に対し、出資を行う投資会社や投資ファンドの総称です。
スタートアップが市場で成功するための資金を提供し、成長をサポートします。
「この事業は将来的な成長が大いに見込まれる」と判断されたら、出資が行われます。
金銭的な返済の義務は発生しないため、なるべくコストをかけずに起業したい方にとって魅力的な資金調達の方法です。
VCは、目をつけた事業の将来性や市場ポテンシャルを評価した上で投資し、投資した事業が成功すれば、出口戦略にてリターンを得ることが目的です。
リターンを得られるよう、技術革新や市場ニーズに焦点を当て、アイデアの実現を支援することで、経済における新しいビジネスの育成を促進するのです。
今までにない会社、サービス、商品を取り扱う起業家にとって、ぴったりな資金調達方法なので、ぜひ検討してみてくださいね。

まとめ

起業はお金がなくても、実現可能ではあります。
自己資金のまったくない状態で創業融資を利用するのは難しいですが、補助金・助成金などから資金調達できる可能性はゼロではありません。
今は資金がなくても、事業の選び方などを工夫することで、いくらでもチャレンジできる時代です。
ただし、長期的に見たときに、やはりある程度のお金は必要となってくるのも現実。
まずは「お金がない」を解消すべく、自己資金の用意に努め、創業融資を検討するのが賢い起業の手段ではないかと考えます。
創業融資の審査に通過している方は、認定支援機関をはじめとした専門家のサポートを、適切に頼って対策を行っています。
自己資金を用意した上で、確実に創業融資を受け取りたい方は、必ずサポートサービスを検討してくださいね。
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