起業仲間4つの見つけ方!便利なサービスと理想の人材に出会うコツ

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起業するのに仲間がほしい。ともに事業を大きくしていける仲間がいればと思うとワクワクしますよね。

身近に同じ夢を持って起業できる人や、事業を良い方向へと導いてくれそうな優秀な人材がいればいいですが、お遊びではないので仲間は慎重に選びたいものです。

本記事では起業仲間の4つの見つけ方とともに、効率よく仲間を見つけられるおすすめのサービスを紹介していきます。

仲間集めで失敗しないよう、求める像に沿った人材を集めるコツや見極め方も併せて解説しています!

ぜひ参考にして頂き、ともに成功を目指せる仲間をゲットしましょう。

関連記事:失敗しない起業仲間・パートナーを集める方法と5つのポイント大公開

目次

起業仲間はこうして見つける!4つの方法

パートナーシップ

起業仲間を見つけるには、次の4つの方法が効率的でおすすめです。

難しい方法は一つもありません!一つひとつ見ていきましょう。

SNSでつながる

今の時代はSNSで色んな人と気軽にコンタクトが図れますよね。

顔の見えない相手とつながるには慎重さが必要ですが、正しく利用すればSNSはかなり有効な手段です。

特におすすめのSNSはTwitter(ツイッター)です。

Twitter(ツイッター)は自身の思い・考えを言葉にまとめて発信するのに最適なツールですし、プロフィールを充実させることで同じ思いを持つ人に向けて効率よくアピールできます。

起業を夢見る人はもちろん、起業家の方々も多くTwitter(ツイッター)で取り組みや考えを発信しています。

検索機能を使って気になる人を見つけてどんどんアタックしてみると、志の同じな仲間とつながれるかもしれません。

関連記事:【SNS攻略】起業が増加するネットショップ業界の裏側!

知人の紹介を受ける

一番安心できるのは知人の紹介とも言えるでしょう。

どこの誰だか分からない人と出会うよりは、共通の知り合いを挟んだほうががお互いに安心して顔合わせできますよね。

周囲に起業仲間を探していることを伝え、同じような思いを持つ知り合いがいればぜひ紹介してもらいましょう。

紹介だと、知人から事前にどんな人なのか情報を得られるメリットがありますが、一方で断りづらくなる、といったデメリットもあります

紹介を受ける際は「描いているビジョンにズレがあれば断る可能性もある」と事前に伝え、理解してくれる知人から紹介を受けるようにしましょう。

関連記事:起業は1人でできる!スキル・資格なしでも年収380万円を確保する方法

マッチングサービスを利用する

近年ではマッチングサービスを駆使して起業仲間と出会う起業家も珍しくありません。

マッチングサービスと聞くと出会い系を想像するかもしれませんがご安心ください。

起業仲間やビジネスパートナーとのマッチング専用のサービスが存在します

具体的なサービスについては2章でご紹介しますが、どれもフォーマットに沿って事業情報を登録していくだけの簡単なものになります。

起業仲間を探している起業家、または新事業に参画したい個人しか利用しないサービスなので、無駄がありません

必要としている人の目にいち早く留まる、効率のよい起業仲間の募集方法と言えます。

関連記事:起業で投資してもらいたい!投資家と出会える4つのマッチング方法

イベントやコミュニティに参加する

起業家や起業を志望する人の集まるイベントやコミュニティには同じ志を持つ人との出会いが待っているかも。

イベントやコミュニティに参加することはビジネスを順調に運ぶ人脈づくりに大変役立つと言えます。

一回の参加で出会いがなくても、何度か参加を繰り返すことで良い出会いは必ず転がっているものです。

参加している人と積極的に交流を図り、イベントやコミュニティで培った人脈を活かして優秀な起業仲間と出会いましょう。

関連記事:起業に学歴は必要なし!高卒で起業した有名人が語る起業に必要な4つの秘訣

起業仲間と効率よく出会おう!おすすめサービス4選

ビジネスパートナーとの挨拶

起業仲間と効率よく出会うのにマッチングサービスは有効です。

ここでは特におすすめできる4つのサービスをご紹介していきます!

それぞれの特徴や強みを見ていきましょう。

Anycrew(エニークルー)

Anycrew

Anycrew案件に適切なフリーランスや副業人材とマッチングできるサービスです。

正社員として採用するのではなく、業務委託契約による事業参画が可能な人材と出会うことができます

Anycrewの登録人材は、デジタル領域において経験豊富な方が多い傾向にあります。

そのためIT・Web関連に精通した起業仲間を探すのに最適と言えるでしょう。

Anycrew側から他の企業で請け負った案件の実績や、過去の評価などの共有があるため希望とのズレが生じにくく、安心して案件を任せられると言えます。

また正式に依頼するまでも、試しに仕事して事業に合う人かどうか見極められるのも魅力です。

Yenta(イェンタ)

Yenta

「デジタルな繋がり」でなく「リアルなつながり」をコンセプトにした、ビジネスなSNSです。

Yentaに登録すると業界や職種を問わずさまざまな人材がレコメンドされますので、気になる人材をスワイプ。

メッセージが始まり、参画してほしい事業について直接話し合いを進めることが可能です。

仕組み自体は恋愛のマッチングアプリと似ています。ともに働く仲間だけでなく、起業に有力な情報を収集するための人脈づくりにも最適

採用したい人材のほか、受注や協業、提携先を見つけるのにも向いています。

出会いのきっかけはオンライン上だったとしても、直接の意見交換を通して事業とマッチしているか計りたい方におすすめです。

ocosba(オコスバ)

ocosba

ocosbaでは既存の事業ほかスタートアップ事業の起業仲間を探せることはもちろん、資金調達の協力を得られる投資家とのマッチングが叶うサービスです。

登録は無料、プランによっては月額300円~500円の利用料がかかります。

しかし有料だからこそ、登録者の質は高く、募集している案件のレベルも高い傾向にあります。

質の高さほか、起業仲間に併せ投資家も探せる利便性から人気を集めるサービスです。

迷ったらとりあえずocosbaを登録すると間違いないでしょう。

関連記事:起業で投資してもらいたい!投資家と出会える4つのマッチング方法

MeetEntre(ミートアントレ)

MeetEntre

MeetEntreは掲示板感覚で利用できるサービス。

募集記事の掲載によって仲間と出会うチャンスを増やせます。

月の投稿件数は約20件までと決まっており、利用者が多いわけではありませんが、無料で気軽に利用できるのが最大のメリットです。

サービスの管理は抜かりなく行われており、不適切な記事が掲載された場合は削除するなど、運営の安全性は守られているため安心して利用できると言えます。

また記事を通してマッチングした際、掲載者と閲覧者だけがやり取りできるメールアドレスを個別に提供するなど、プライバシー保護にも注力されています

関連記事:起業に向いている人の特徴7つ!向いている人になれる3つの行動術有

起業仲間が集まってくる!魅力を伝える3つのコツ

仲間たちの手

「仲間にならないか」と一方的にアタックしているだけでは非効率で、逆に警戒されてしまう可能性も。

仲間候補の方から「一緒に事業を作り上げていきたいな」と思ってもらえるよう、事業の魅力を全面的に伝えていく必要があります。

ここでは魅力を伝える3つのコツをご紹介していきますので、実際に仲間を探す際にぜひ意識して取り入れてみてください!

起業の目的、仲間が必要な理由を明確に述べる

まずはなぜ起業したいのか、起業を通して何を達成したいのかを明確に述べることが大切です。

そして目的を叶えるためになぜ仲間が必要かといった理由を説明することも忘れずに。

目的や理由が曖昧なまま仲間を募集しても、事業に参画したい側の人からすれば「この事業に参画して自分が何かを成し遂げている像が見えず、ピンとこない」状態に。

事業への参画にメリットを感じてもらえるよう、

  • 何ができるのか?
  • どんな役割が必要なのか?
  • 何を成し遂げられるのか?
  • 将来どうなれるのか?

これらをしっかり提示しましょう。

関連記事:起業はタイミングが重要!成功率を飛躍させる7つのタイミングを紹介

どんな事業にしていきたいか、ビジョンを共有する

将来的に事業をどんな姿へと成長させたいのか、初めからビジョンを共有しておくことはとても大切です。

起業で失敗する原因の一つとして、仲間との間に見ているビジョンのズレが生じ、話が合わなくなってしまうことがよく挙げられます。

互いに後悔しないためにも、事前に共通のビジョンを持ち合わせておくことが成功のポイントです。

どれだけ優秀な人材と出会ったとしても、始めから見ているビジョンが違う場合はともに起業しないほうが互いのためと言えます。

関連記事:独立してうまくいかない原因4つを大解説!これだけ意識すれば失敗知らず

事業のリスクを隠さず提示する

起業仲間を抱えるということは、人の人生を預かる責任が発生するということです。

人生の貴重な時間を事業に費やしてもらうことになるとともに、事業を通して叶えようとしている夢までも預かっている状態です。

いざ仲間として起業してから「こんなつもりじゃなかった」と認識に相違が生じないよう、参画することで発生するリスクや事業の弱点など、マイナス面を隠さず提示しておく責任があります。

なるべく優秀な人に興味を持ってほしいからと、事業内容や目的を誇張して紹介すること・リスクや弱点を隠してキラキラした部分しか提示しないといった騙すようなことはやめましょう。

包み隠さず提示して理解してくれる人こそ、適性のある貴重な起業仲間だと言えます。

関連記事:起業は簡単!リスク0の起業法も。人・お金・モノのどれかが無くてもOK

本当に大丈夫?慎重に人材を見極めよう

クエスチョンマークの書かれた紙を持つ人

仲間候補と出会えたとしても、本当にその人は信頼できる人でしょうか?

事業に参画してもらったあとで求めていた人材と異なると感じたり、事業の進捗に影響が出て事業成功が危うくなったりしてしまっては本末転倒です。

ここでは人材を見極める方法を3つご紹介していきます!失敗のない起業仲間選びにつなげましょう。

自身にない知識やスキルを持ち合わせた人か

起業仲間として迎えた人材が自身と同じような知識やスキルを持ち合わせていた場合、それは事業のためになるでしょうか。

事業の成長や成功には、自身にない知識やスキルによって課題を解決に運んでくれる人材が必要と言えます。

仲間を募集する際はどんな人材が欲しいのか、求める知識やスキルを具体的に提示しましょう。

そのためには仲間を募集する前に、事業成功に必要な知識やスキルを分析して明確にしておくのが大切です。

関連記事:起業をスキルなし・貯金なしでも始められるビジネスモデル5選

金銭面だけが目的ではないか

事業への参画に希望者がいるのは嬉しいことですが、高報酬を目当てに参画を希望しているのであれば要注意です。

金銭面に魅力を感じているだけでは、案件への本気度が変わってくると言えます。

「高報酬をもらえるからいいや」と責任感が低くなってしまう可能性が考えられます。

募集時に志望動機を聞き、金銭面だけでなく、心から事業の成功に携わりたいと考えてくれているかどうかに注目するようにしましょう。

関連記事:起業におけるお金の問題はここで全部解決!起業は誰でもできる

人として信頼できるかどうか

大前提、人として信頼できなければ事業は任せられません。

人間性はもちろん、手持ちの作業は期限内に終わらせる・やり取りがスムーズに運ぶなど、仕事仲間として信頼できる人材かどうかを見極める必要があります

ともに仕事をしなければ分からない部分はありますが、試用期間を設ける・周囲の人に評価を聞く・普段のやり取りの仕方や直接会って話したときの熱意で判断するなど、まずは人間関係を築くことから始めてみるとその人となりが分かってくるでしょう。

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まとめ

起業仲間がほしいと考えても、なかなか適切な人材と出会うのには時間がかかったり、方法に迷ったりするでしょう。

そんなときはぜひ本記事をご参照頂き、効率よく理想とする人材に出会いましょう

仲間選びが事業の未来を左右すると言っても過言ではありません

仲間選びで失敗して事業までも失敗してしまわないよう慎重に、納得のいく仲間探しを行いましょう。

素敵な人材と出会い、あなたの事業が成功することを願っています。

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この記事を書いた人

Webライター歴3年、現在は個人事業主として活動しています。独立を目指す方に私の経験で何か役立つものがあればと考え、主に起業に関する記事を書いています。趣味はK-POPとSFアクション映画と猫の動画を見ること。

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