起業おすすめジャンル3選!今日から始められるビジネスモデルあり

起業ジャンルタイトル

起業したいけど、どんな方法なら稼ぐことができるのかな…。
自由に自分に合った起業をしたいけど、どんなジャンルが合っているんだろう。
起業のジャンルが多すぎて何を選べばいいのか分かりませんよね。

実は起業で成功するためには自分に合ったジャンル選びが必要です!
自分に合った事業ではないと、継続することができず、成功できないからです。

そこで今回は、働き方別におすすめの起業ジャンルをまとめてみました!また経験談や成功するジャンルの選び方・廃業しやすい業種についても紹介しちゃいます。
ぜひこちらを参考にして、起業の一歩を踏み出してみてください!

起業のジャンルは決まっているけど、誰に相談したらいいのかをわかんないですよね。
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専門家に相談することで、起業のノウハウ・経営について知ることができます。

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目次

【働き方別】おすすめ起業ジャンル4選

女性が選ぶ

起業といっても、業種や方法は数多くあります。
今流行っているやり方に挑戦するのもいいですが、どうせやるなら自分の理想に合った働き方をしたいですよね。
そこで今回、働き方別におすすめのジャンルをまとめてみました。

  1. 家で1人起業したい人向け
  2. お店を出して起業したい人向け
  3. 多く稼ぎたい!チャレンジしたい人向け
  4. スキルを活用!安定して稼ぎたい人向け

今後どうやって起業していこうか悩んでいる人は自分にんピッタリなジャンルを見つけてください!

家で1人起業したい人向け

在宅で1人で起業したい人はWeb系のジャンルを選びましょう!
ネット環境があれば、すぐに起業することもできます。副業から始めて脱サラをすることも夢ではありません。現在需要の高いジャンルでもあるので、未経験だったとしてもスキルを磨き高単価な仕事を請け負うことも可能です。

以下の表に1人起業のおすすめ起業ジャンルをまとめていますので、自分にできそうなものから挑戦していきましょう。Web系起業は副業からでき、他ジャンルより資金も少なく始めることができます。

在宅1人起業おすすめジャンル
  • Webライター
  • Webデザイナー
  • イラストレーター
  • ITエンジニア
  • SNS運用代行
  • アフィリエイト

もっと1人起業について知りたいという方はこちらの記事もおすすめです!
関連記事:起業は1人でできる!スキル・資格なしでも年収380万円を確保する方法

在宅で仕事をしていても、打ち合わせなどでオフィスがほしいと思った人は、バーチャルオフィスやシェアオフィスを検討してみるのもいいかもしれません。

お店を出して起業したい人向け

飲食店ならリスクを抑えてキッチンカーやカフェ、小規模なお店をから開業しましょう。実は実店舗を持つ起業は多額の資金が必要なので、リスクの高いビジネスです。ですので、最初は本店に契約料を払ってフランチャイズで起業するのもおすすめです。スキルや経営経験がなくても、リスクを下げて実店舗を構えることができ、企業の経営ノウハウや仕入れ方法を学ぶこともできます。

また、自身の趣味や得意なモノでお店を出したいという方は、ネットショップやオンライン教室から始めることをおすすめします。ネットショップなら無料で開設することもできますし、ネット上で利益が出てきてから、実店舗構えると倒産するリスクを抑えることができます。

店舗を持ちたい人向け自分の好き・得意でお店を持ちたい人向け
  • フランチャイズに加盟して出店
  • 自宅でネイルサロン・美容室経営
  • キッチンカー等初期費用を安く出店
  • ネットショップ運営
  • オンラインサロン・教室
  • ハンドメイド販売
  • 代行業
  • コンサルタント

多く稼ぎたい!チャレンジしたい人向け

利益率の高いジャンルに家や土地などの不動産投資があります。またブランド物のレンタルサービス業もおすすめです。仕入れから販売の差額で利益を出すせどりや物販は利益率30%にいくこともあり、人気のジャンルです。
成果報酬型の広告収入であるアフィリエイトは元手0円で始められ、サイトの工夫次第では月100万円も目指すことができる魅力的なビジネスです。どれもやり方次第で、利益が高いので挑戦してみる価値があります。

税理士・公認会計士といった「士業」は独立しやすく、利益率の高いジャンルになっています。今から勉強するのは難しいと思った方は少し資格取得の難易度が低い司法書士、社会保険労務士や行政書士もおすすめです。

資産を活用するビジネス資格取って、士業独立
  • レンタルサービス
  • アフィリエイト
  • せどり・物販
  • 税理士
  • 司法書士
  • 行政書士
  • 公認会計士
  • 社会保険労務士
  • 中小企業診断士
  • 土地家屋調査士

スキルを活用!安定して稼ぎたい人向け

お客さんが何度も依頼してくれる仕事なら、収入が途絶えることはありません。
今まで経験や知識を活かしたコンサルタントやオンラインサロン・教室経営は特におすすめです。教室やサロンであれば、継続してお客さんに参加してもらえば、毎月決まった金額を報酬として受け取ることができます。

コンサルタントはコンサル料として報酬を安定的に得ることができるのです。継続受注が見込めるビジネスモデルのジャンルを選ぶと、早期安定した収入を見込めます。以下に継続的に収入を得ることができるジャンルをまとめていますので、チェックしてみてください。

自分の好き・得意を教えたり、代わりにやる業種と以下のビジネスモデルにすると継続しやすく、安定的に収入を得ることができるでしょう。

スキルを活かしたジャンル
  • コンサルタント
  • オンラインサロン
  • 家事代行
  • 教室

失敗しない!起業ジャンル選び5つのポイント

指さす人

ジャンルを間違えてしまうと、稼ぐために時間がかかったり、そもそも事業継続することが難しい場合があります。そこで今回、あなたに合った起業ジャンルを選ぶための5つのポイントを紹介していきます。

  • 小さくできることから始める
  • 好きなもの・継続できるもので決める
  • 市場リサーチでニーズを掴む
  • 1つの考えに固執しない
  • 適切な人に相談する

この5つから多く該当しているジャンルを選んでいきましょう!

小さくできることから始める

起業は小さなことからスタートできるジャンルにしましょう!
小さく始められることでチャレンジするハードルをさげることができます。また小さいことから始めると失敗したとしてもリスクが小さく、取り返しのつかない大失敗を回避することも可能です。

ネットショップを活用したり、できるだけコストがかからない方法を探しましょう!継続したり工夫次第によっては大きな利益を生むビジネスに発展します。

小さく始めたビジネスをスモールビジネスといい、成功事例はこちらの記事にあります。
関連記事:スマホ1台で月収100万!?起業スモールビジネスを徹底解説
関連記事:起業って魅力しかない!起業=リスクはひと昔前の話!
スキルがなくても小さくビジネスを始めることができます。こちらの記事もおすすめです。
関連記事:起業をスキルなし・貯金なしでも始められるビジネスモデル5選

好きなもの・継続できるもので決める

起業ジャンルに迷ったら、はじめに自分の好きなことや得意なことを紙に書き出して棚卸ししてみましょう。
例えば、手作りのアクセサリーが好きだった場合、作品を作るハンドメイド作家になるのもいいですし、ハンドメイド作家とコンタクトを取り、ハンドメイド専用サイトで販売することもできます。

ビジネスでは結果が出るまで継続することが必要です。興味がないジャンルだとモチベーションを保つことができずに失敗する可能性が高いのです。
あなたが継続的に取り組むことができるジャンルを選んでください!

市場リサーチでニーズを掴む

今市場で求められているジャンルを選ぶと早期に起業が成功する可能性があります。逆にリサーチせずに見切り発車で始めてしまうと失敗する可能性が高くなります。SNSやトレンドからアンテナを張ったり、人の悩みや困り事から需要があるジャンルを探しましょう。

例えば、保育園の近く住宅街に子供向けお惣菜屋を出店させたり、過疎化している地域に移動販売を行ったりすることができます。

起業する上では市場リサーチは成功する上で必要です。起業についてもっと知りたい方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:起業するには5ステップ踏めば完璧!アイデア次第で簡単に起業できる
地域にも多くのニーズが隠れています。地方で起業したい方はこちらも参考にしてみてください。
関連記事:起業するなら地方で!都会より手厚い補助金・助成金で100万円起業

1つの考えに固執しない

1つの考えでジャンルに固執しないことも大切です。起業家はアイデアやビジネスモデルを練り上げる際に、自分のアイデアにこだわりすぎて、客観的な視点が欠けたり、市場のニーズに合わなかったりすることがあります。そのため、常に多角的な視点を持ち、適切なフィードバックを得ることが大切です。

また、日常の生活からビジネスチャンスがないか探し柔軟に考え行動してみてください。一度ジャンルを決めたからといって、意地になり需要がないサービスを進めるのではなく、もっとより良い方法がないか考えていきましょう。

適切な人に相談する

起業は1人でもできますが、1人だと視野が狭くなりがちで柔軟な考えをすることができなくなります。
起業家の先輩に話を聞いたり、多くの事業のサポートをしてきた税理士に相談することでそれを防ぐことができます。さらに多くの人に相談することで人脈をつくることもできるので、自身のビジネスにプラスになります。

起業ジャンルを相談するのに一番おすすめなのは税理士です。税金や資金調達等さまざまなことを踏まえて、現実可能なアドバイスをしてくれます。起業の税理士を探すなら、マッチングサービスで効率よく見つけることができます。

また、起業家向けのサポートサービスを提供している団体やコミュニティに参加することもおすすめです。
地域の味方、商工会議所を活用するのも考えてみてください。参考記事はこちらです。
関連記事:【122万人以上が入会!】創業融資は商工会議所を上手く活用して!

プチ起業で成功した体験談

2人のスーパーヒーロー

ここでは小さく始めた起業体験談を2つ紹介していきます。
2人とも元々会社員で本業をしながら、起業を成功させました。

どのようにジャンルを選び、起業を成功させたのか参考にしてみてください。
また、もっと起業経験者の話を知りたい方はこちらの記事もあります!
関連記事:成功する起業は失敗談にあり!3つの体験談から、起業のコツを掴め

週末起業で独立したSさん

OLとして働いていたSさんは趣味でハンドメイド雑貨をSNSにアップしていました。SNSで好評だったので、思い切って通販サイトに出品したところ、SNSで宣伝したためかすぐに完売になりました。

自分のハンドメイド雑貨に価値があると自信をもったSさんはクラウドソーシングで依頼し、ハンドメイド雑貨専用サイトを設立しました。最初はサイトを立ち上げたばかりで、お客さんが来ない不安もありましたが、会社で働きながら少しずつオリジナル商品開発や販売を進め、やがて収益がでるようになりました。

SNSでつながったハンドメイド作家仲間と一緒に展示会を開いたり、ハンドメイド雑貨のオンライン教室を運営することで、本業の会社勤務より利益が出るようになりました。その後、退職して専業で会社経営をすることになり、今では、数名のスタッフを抱えオリジナル雑貨の販売企画やオンラインショップの運営を行っています。

自分の好きなことからジャンルを選び、SNSで需要があるのかをチェックしながら商品開発を行ったためにSさんは起業を成功することができたのです。

副業から脱サラを成功したKさん

Kさんはサラリーマンとして働きながら、自分が得意なパワーポイントの資料作成のスキルを活かして副業としてクラウドソーシングで仕事をもらっていました。お小遣い程度稼げればいいと考えていたKさんは、時間の余裕がある時にしか仕事を受けていませんでした。

しかし独立した元会社の先輩に仕事を頼まれることで変わりました。Kさんの資料に満足した先輩は継続して仕事を頼みたいと申し出てきたのです。その後、口コミによりクライアントが増え、会社員として働きながら仕事を続けることが難しくなったため、退職してフリーランスとしての活動を本格的にスタートさせました。

資料作成代行業は継続して仕事をもらいつつ、企業向けの資料作成セミナー講師をすることになりました。さらに書籍を販売するまでにいたりました。Kさんは自身の活躍できる場をさらに増やしています

Kさんは1人で副業として小さくスタートし、実績を積み上げ、人を巻き込みながらビジネスを発展させていきました。成功ポイントとして3つあります。自分の得意ジャンルを見極めていたことや人に相談し、需要がある分野に参入したことがあげられます。

私みたいになるな!起業失敗例

成功した例もいいですが、失敗は成功のための学びになります。
特に起業ジャンル選択とやり方を誤ったために、事業計画自体はよかったのに失敗した例を2つ紹介します。
起業はジャンルによっては集客が難しかったり、そもそもリスクの高い方法でやっていることもあります。
ぜひ参考にして、あなたも同じ失敗をしないようにしましょう!

また、もっと起業経験者の話を知りたい方はこちらの記事もあります!
関連記事:成功する起業は失敗談にあり!3つの体験談から、起業のコツを掴め
関連記事:起業は大変?起業家の実体験から分かる5つの成功ポイント

大きいイベントで集客しようと失敗

ある起業家は留学エージェントと学生をマッチングさせる事業で起業しました。
高校生や大学生をターゲットにした大きな留学イベントを主催し、多くの学生を集めることに成功しました。
しかし、そのイベントでは費用対効果が想定の半分以下だったのです。

実際に留学に行くのは学生ですが、お金を出すのは学生の親であり最終決定権は親がもっていたのです。このイベントは学生向けだと大々的に宣伝したいたため、親の参加は少なかったのです。

その結果、多額の費用をかけてしまったにもかかわらず、十分な利益を得ることができずに多額の借金を抱えしまいました。
このような失敗例からわかるように、起業家が大規模なイベントを主催する前には、事前に市場調査を実施し、リスクを最小限に抑える必要があります。

話題の事業で儲かると思って失敗

ある起業家は当時話題を集めていた太陽光発電売買で起業しました。土地の開拓や発電機の購入によって多額の資金を投資しました。初期に多額の資金を投じたのは環境問題の意識が伸びたこと、電気販売自由化を受けて事業をスタートさせたのです。

しかし、元々営業販売の知識もなく、自治体の補助金の申請を怠ったために、十分な利益を得ることができませんでした。このように元々知識がないジャンルで流行っているからと言って、誰にも相談することなく始めてしまうともちろん、失敗してしまいます。

ジャンルを選ぶ際にも、そのジャンルの知識があるのか知識がない場合は専門家に相談して選択していきましょう。
専門家の選び方はこの記事を参考にしてみてください。
関連記事;創業融資のためにコンサルは必要?失敗しない業者5つの選び方
関連記事:創業融資サポートは専門家へ!悪徳業者に騙されない5つのポイント

選ぶとリスク大?高廃業の業種ランキング

過去における廃業率の高さから、リスクの大きい業種があります。中小企業庁の業種別廃業データからランキングをご紹介します。

廃業率グラフ

参考:2021年中小企業庁の業種別廃業データ

宿泊業・飲食サービス業

特に高い廃業率を誇ってるのが宿泊業・飲食サービス業です。開業しやすい業種でもありますが、廃業しやすいです。競合が多く、需要の変化が激しいことが原因だと言われています。
飲食店の開業は参入しやすく一見ビジネスの成功が見込めるとイメージがありますが、物価高騰等による経費の増加、労働力不足など、多くの課題があるため廃業率が多いです。

生活関連サービス業・娯楽業

クリーニングや美容院など生活関連サービス業も、競合が多く、需要が変動しやすい業界です。そのため廃業率が高くなっています。また遊園地などの娯楽業も消費者行動に直接関わりのある業種であるため、流行や市場によって廃業しやすくなっています。

小売業

ドラックストアやスーパー等の小売業は在庫を抱えるリスクから廃業率が高い要因の1つです。
またこちらも競合が多く、需要が変動しやすい業種になっており、他と差別化しないと存続は難しいでしょう。

以上、選ぶとリスクが大きいとされる業種のランキングをご紹介しました。
もちろん、このランキングに該当する業種が必ずしも失敗しやすいわけではありません。適切なビジネスプランの策定や、顧客ニーズに合ったサービスの提供、周囲の専門家のサポートを受けることで、成功する可能性も十分にあります。

番外編!掛け合わせで成功(ランドリー✖️カフェの例)

コインランドリー

掛け合わせで成功する例があります。例えば、自分が得意な技術やスキルを活かしながら、新しい分野に挑戦するという方法があります。また、既存のビジネスモデルに自分なりのアイデアを加え、差別化することも有効な手段です。さらに、異なる業種や国とのコラボレーションも成功する場合があります。

具体的な成功例としては、東京都内にある「喫茶ランドリー」が挙げられます。2018年にオープンし、コインランドリーとカフェを一緒に楽しめるコンセプトが話題となりました。
「喫茶ランドリー」の成功の鍵は、コインランドリーとカフェの両方のお店があることで、相乗効果がある点にあると言えます。一方で、お客さんがコインランドリー利用者だけでなく、カフェのみの利用者も多いことから、地域の人々にも親しまれています。

まとめ

男性と分かれ道

起業のジャンル選びは起業を成功する上で重要です。
しかし人やタイミングによっては、今人気になっているジャンルで成功するとは限りません。起業する上で自身のこれからどんな人になりたいのか、どのような生活をしていきたいのかを考えて、あなたに合った起業ジャンルを選んでいきましょう。
今回第1章で、以下の4つのタイプでおすすめのジャンル・起業方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 家で1人起業したい人向け
  • お店を出して起業したい人向け
  • 多く稼ぎたい!チャレンジしたい人向け
  • スキルを活用!安定して稼ぎたい人向け

興味があるジャンルがある場合は挑戦してみましょう。もし決まらなくて困ったら、さまざまな業界をみている税理士に相談するのも1つの方法です。
これから、あなたがのびのびと起業して働くことができるヒントになれれば幸いです。

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この記事を書いた人

起業とお金の専門ライター。2022年に個人事業主として起業。起業家仲間と月1の飲み会でビジネスの情報収集・発信。趣味は読書とパラグライダー。起業したい人に向けて有益な記事を執筆しています。

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