起業する大阪人必見の儲かるアイデア6選!成功ポイントと頼れる相談所

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起業したい!そんな大阪人の方に今回の記事はぜひ確認していただきたいです。

大阪出身の私ならではの考察を取り入れた、大阪での起業におすすめできるアイデア、そして大阪ならではの、起業を成功させるためのポイントを解説していきます!

大阪人が起業相談できる施設も5箇所ご紹介していきますので、ぜひ積極的に活用してみてください。

商売上手な方が多いと言われる大阪で、あなたもご自身の夢を叶えましょう!

目次

起業したい大阪人向け5つの相談所

大阪

起業は一人ですんなり進められるものでもなく、専門家の支援をもとに進めていくのが失敗も少なく、ベストです。

ここでは大阪で起業相談のできる5つの専門機関をご紹介していきましょう。

  • Osaka起業家応援ポータル(大阪府)
  • 大阪産業創造館
  • 大阪産業局
  • スタートアップカフェ大阪
  • 大阪イノベーションハブ

Osaka起業家応援ポータル(大阪府)

大阪府庁が提供しているポータルサイトで、大阪の市町村や商工会・商工会議所、金融機関などが提供する助成金や補助金、シェアオフィス、さらに相談窓口などの情報提供を行なっています。

対象の市町村ごとに検索することが可能で、よりご自身に適した支援策と出会うことができます。

ポータルサイトを通して見つけた相談窓口で起業相談を行なってみましょう。

Osaka起業家応援ポータル(大阪府)

大阪産業創造館

大阪で起業したい方に向けて、さまざまなセミナーを通した情報提供から融資手段まで、幅広い情報提供を行なっています。

2024年8月時点の情報では、次のセミナーが開催予定となっていました。

  • 起業スタートアップセミナー
  • 起業準備セミナー
  • 飲食店開業応援セミナー

また他にも、育成プログラムとして「創業チャレンジゼミ」「事業計画作成講座」などといったものが定期開催されているようです。

大阪産業創造館

大阪産業局

大阪産業局では次の創業支援を用意しています。

  • 大阪起業家グローイングアップ
  • 大阪府よろず支援拠点
  • 設備投資支援
  • 大阪イノベーションハブ
  • ソフト産業プラザ TEQS
  • 女性起業家応援プロジェクト
  • 支援機関と連携した支援事業

それぞれ、大阪で創業を目指す方を共通で対象としていますが、少しずつ対象を絞り、支援内容にも違いを持ってサポートしています。

ぜひ、ご自身に最適な支援策を見つけてください。

大阪産業局-創業支援

スタートアップカフェ大阪

関西大学がプロデュースするスタートアップカフェ大阪は、起業のコーディネーターや専門アドバイザーに無料相談できる施設です。

具体的に次のことができます。

  • 起業に関する情報提供
  • 起業に関する相談
  • 各種イベント・セミナーへの参加
  • スタートアップカフェ大阪会員限定イベント・特典

スターバックスコーヒーが併設されていて、開放感あふれる空間には関連書籍がずらっと並んでいます。

ワークスタイルフロアになっていて、座席でカフェをしながら情報収集できる、誰もが立ち寄りやすい施設です。

スタートアップカフェ大阪

大阪イノベーションハブ

大阪で起業する方、スタートアップとして活動している方、そして起業家をサポートするベンチャーキャピタル(VC)や大企業の方々が集う場所となっています。

  • 年間利用者数19,000人以上
  • 年間イベント実施回数200回以上
  • 資金調達額400億円以上
  • パートナー企業450社以上
  • プロジェクト創出件数500件以上

以上の実績を誇り、2013年の立ち上げ以来、非常に多くの起業家を生み育てていることがわかります。

イベントを通して、起業にプラスとなるさまざまな出会いがあるでしょう。

大阪イノベーションハブ

起業アイデア大阪編!儲かるで!

大阪

ここからは大阪出身だからこそ肌で感じる、大阪ならではの起業アイデアを挙げていきます!

大阪でよく見る、売れている、そして大阪人に合っている事業をご紹介していきますね。

居酒屋など飲食店

大阪には飲み屋街や、隠れ家のような飲み屋さんが実にたくさん存在しています。

もちろん居酒屋だけでなく、たこ焼きや串カツといったご当地グルメの専門店、個人経営の飲食店などが非常に多いです。

大阪はグルメにうるさい印象ですが、実際にどのお店も「安くて美味しい」です。

他の地域から訪れる観光客の方も、よく「大阪の飲食店は安いのに失敗がない」と言います。

競争の激しい市場ではありますが、大阪人からウケのよい飲食店を立ち上げることができれば大繁盛でしょう。

カフェ・喫茶店

大手チェーン店もたくさん存在しますが、個人経営のカフェや喫茶店が多く、需要が高いのも大阪の特徴です。

若者からお年寄りまでが気軽にくつろげる場であるほか、仕事で忙しいサラリーマンや、外国人観光客など客層は実に幅広いです。

個人でカフェや喫茶店を経営するなら、コンセプトやターゲット層の明確なお店を出店するのがよいでしょう。

目新しいものを好む大阪人とは言え、何度でも訪れたい、と思ってくれる大阪人がいなければ生き残りは難しいです。

コンセプトやターゲット層に合った立地を選ぶのもポイントです。

ドラッグストア

新型コロナウイルスの渦中においてかなり落ち着きましたが、以前までは外国人観光客、特に中国人や韓国人が多く、中国人は必ずと言っていいほどドラッグストアで爆買いしていました。

最近ではまた外国人観光客が増えていて、日本の質の高い医薬品などが簡単に手に入るドラッグストアへの需要は再び盛り上がりを見せています。

もちろん、外国人観光客でなくとも近くにお住まいの大阪人の方も頻繁に利用しますので、成功率の高い事業と言えるでしょう。

フランチャイズ起業となるケースが多く、薬剤師の常駐や申請書の提出などが必要となる点に注意しましょう。

小売業

卸売業から仕入れた商品を消費者へ販売する小売業。

大阪には商店街が多く、非常に栄えています。

商店街だけに限りませんが、小売店の店舗数や賑わいは大阪の特徴と言っても過言ではないでしょう。

どんな商品を取り扱うかが、大阪人に刺さるかどうかを左右しますので、市場調査競合分析、そして流行のチェックは欠かせません。

代行業

代行業とはその名の通り、依頼者の代わりに物事を行なうことを生業とする事業で、近年ですと次のような代行業が主流となっています。

  • 買物代行
  • 配達代行
  • 家事代行
  • 育児代行
  • ペットの世話代行

大阪は日本の三大都市のひとつであり、人口が多くビジネスの場も多いことから、日々忙しく過ごす方が多いのも事実です。

忙しい方々を支える代行業は、大阪での起業にぴったりとも言えるでしょう。

宿泊業

大阪を訪れる観光客は、日本人・外国人問わず右肩上がりです。

外国人だけでも、2024年で1,400万人を超える見込みと、過去最多の数字となっています。

観光客数が右肩上がりということは、同時に宿泊業への需要も右肩上がりと言えます。

価格帯やコンセプト、施設を構える土地などは慎重に決定する必要がありますが、大阪だからこそ参入価値のある市場と言えるでしょう。

起業を大阪で成功させるポイント

大阪

ここでも大阪出身の私ならではの肌感覚をもとに、大阪で起業するなら押さえておきたいポイントを挙げていきます。

大阪ならではの特徴を反映していますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

「安さ」で勝負する

大阪人は「安さ」にうるさいです。

昔から「安くて良いもの」文化の根付く大阪では、高級品を扱うキラキラした派手な商売より、地域に密着した商売が好まれる傾向にあります。

あまりにも破格の商売は利益につながらず、かえって生き残りが厳しくなってしまいますが、質の高い商品やサービスを、できるだけ安く提供するというのが大阪人にヒットしやすい手法となるでしょう。

「美味さ」で勝負する

「安さ」と同時に、「美味さ」にもうるさいのが大阪人です。

飲食店の経営を考えている方向けの話にはなりますが、先ほども挙げたように「安くて良いもの」文化の根強い大阪で、「美味しくないもの」は当然ヒットしません。

ターゲット層をどこに設定するかにもよりますが、幅広く愛されるお店づくりをするには、「安くて美味い」は大阪での起業にあたって無視できない要素でしょう。

ターゲット層を明確にする

大阪で起業するにあたって、事業を選定する際にもまずターゲット層をどこに設定するか、によってアイデアの種類は変わってくるはずです。

ターゲット層が明確になっていなければ、どこに向けて何を売りたいのかがブレブレとなってしまいます。

初めは目新しさに惹かれて多くの人が訪れたとしても、コンセプトの揺らぎが見られる事業は顧客も揺らいでしまい、安定しません

特に商売人の多い大阪では、競合に飲み込まれてしまわないよう根っこを張り巡らせなければなりません。

横のつながりを大切にする

地域住民のつながりが密接なことも珍しくない大阪では、横のつながりを大切にすることが商売のコツだったりします。

住民同士で口コミが広がっていったり、人脈で事業の新たなチャンスとなる出会いがあったりと、地域から孤立せず横のつながりを広げていくことが大阪での起業で生き残るポイントでしょう。

大阪人には世話好きで温かい人が多いので、地域の方々から気に入ってもらえると困ったときに助けてくれる可能性も高いです。

事業計画をしっかりと練る

市場が大きく競合も多い大阪だからこそ、起業するなら事業計画をしっかりと練るべきです。

事業計画を練ったのち、事業計画書にまとめることで考えが視覚化されてより明確かつ具体的にすることができます。

事業計画書は資金調達時の必要書類としても提出が求められるものになりますので、どのみち作成しておいて損はありません。

少々複雑な書類にはなりますので、CEOパートナーから紹介される資金調達のプロを頼って正しく作成しましょう

起業相談はCEOパートナーも忘れずに

ceoパートナー

大阪で起業するなら、CEOパートナーへの相談がおすすめです。

CEOパートナーを頼ることで受けられる恩恵を見ていきましょう!

相談件数全国No.1の税理士サポート

CEOパートナーがご紹介するのは、事業資金の調達における相談件数が全国No.1の税理士法人です。

月間で1,000件以上の相談を受けており、その確かな実績からサポート力に非常に長けています

さまざまな起業のカタチを支えてきた税理士法人の担当者に、ぜひあなたの夢の実現に向けた相談をしてみませんか。

資金調達の成功率はどこにも負けない

これから起業する方にとって、資金調達の主要機関となる日本政策金融公庫

CEOパートナーからご紹介する税理士法人は公庫担当者と定期的に連携を図っており、相談者の審査通過率をいかにアップさせるか、力を入れてサポートを行なっています。

結果的に、書類審査後の面談に発展する件数も全国の税理士法人でNo.1を誇るなど、成功率はどこにも負けないものとなっています。

起業してからも高い専門性で強い味方に

CEOパートナーを介してマッチングできる税理士法人とは、希望により起業後も連携を続けることが可能となります。

法人起業でも、個人起業でも、必ず税務など金銭管理の面で対応しなければならない業務が発生します。

特に法人の場合は扱う金額も大きいことから煩雑な業務となり、本業と並行して正しく進めていくのは困難とも言えます。

起業を成功させるには、専門家を頼れる部分は積極的に頼るべきなのです。

税理士を起業後も味方に付けておけば、負担を最小限に抑えて乗り越えていけるでしょう。

まとめ

起業を大阪で挑戦するにあたって、大切なのは「いかに大阪という土地を有効活用して、大阪人の心に刺さるアイデアを実現させるか」でしょう。

大阪は商売人が多くライバルが多い土地ではありますが、同時に温かい人が多いので、横のつながりを広げることで商売仲間ができやすいほか、常連客との良好な関係性も生まれやすいと言えます。

コンセプトやターゲット層を明確にして、ぜひ大阪での成功に向けて一歩踏み出しましょう

度々、本記事を担当した私が大阪出身という事情を踏まえた執筆をさせていただきましたが、帰省した際にあなたの事業をお見かけできることを、非常に楽しみにしています。

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この記事を書いた人

Webライター歴3年、現在は個人事業主として活動しています。独立を目指す方に私の経験で何か役立つものがあればと考え、主に起業に関する記事を書いています。趣味はK-POPとSFアクション映画と猫の動画を見ること。

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