独立したいけど怖い。こんな思いを抱く方は少なくないでしょう。
独立が怖いなら、不安要素を洗い出して解決策を紐づける必要があります。
そして大丈夫だとわかれば一歩踏み出せますよね。
日本人は独立する人自体が少なく、母数が少ないためか8割は成功しているという結果が出ています。
8割が成功って、意外と成功率高めですね。
独立は大して怖いものでもないのかもしれません。
ここでは独立が怖いと感じる理由を洗い出し、解決策を提示していきます。
万が一失敗しても挽回策がありますので、併せてご紹介します。
独立が怖くてなかなか踏み出せない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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独立が怖いと感じる5つの理由
まずは独立が怖いと感じる理由を洗い出していきましょう。
私自身も独立が怖いと感じたことがありますので、すごくよく共感できます。
理由を明確にすることで、自分が何に不安を感じているのかがわかり、解決策を見出しやすくなります。
独立が怖い原因を言語化していきましょうね。
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身近に独立している人がいない
独立に興味があっても実際に踏み出す人口はそう多くありません。
正社員・派遣社員・契約社員・アルバイト・パートなど、所属会社と雇用契約を結んで守られた環境のもと働くのが日本では一般的です。
つまりは、独立している人と出会う難易度や希少性が高く、独立について知る機会がないからこそ、独立を怖いと感じるのです。
もし身近に独立して食べている人がいるなら、独立して生きていく手段もあるんだなと、独立に対してそこまで高いハードルを感じないでしょう。
「知らない」というのが何より恐怖と不安に直結しているのです。
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安定した生活を手放したくない
独立して挑戦したい気持ちを強く持っていても、日本人は特に安定志向な傾向にあるため、今より生活が不安定になる状況に大きな拒絶反応を示します。
金銭的な安定を手放したくないというのはもちろん、平日頑張ったら土日は休みという休息の安定、持ち家や車を所有し続けられる資産の安定など、現状の生活バランスを崩したくないのが本音にあるかと思います。
会社に勤めるなど、雇用に守られていればたとえ会社の業績が安定しなかったとしても、個人の給与に直接的な影響が及ぶことは少ないですが、独立してうまくいかなければ個人の収入に直接関わってくる点が怖いと感じるのですね。
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失敗して借金まみれになりたくない
事業内容によりますが、独立には初期費用として多額の資金調達を必要とするケースが珍しくありません。
仮に自身の予定している事業が1,000万円の資金調達を必要とする場合、日本政策金融公庫など、金融機関から融資を受けることになるかと思います。
融資を受けるということは返済負担が発生するということですので、もし万が一独立がうまくいかずに赤字が続き、金融機関への返済がままならなくなったときのことを考えると怖いんですよね。
資金繰りを立て直そうとして借金を繰り返して、気付いたら借金まみれになっているかもしれません。
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今の人間関係を壊したくない
友人や同僚、恋人や家族など、自身の生活に彩りを与えてくれている周囲の人を想像してみましょう。
もしあなたが「独立しようと思ってるんだ」と話したときに、応援してくれる人は何人いるでしょうか。
独立に理解を示すことのできない人や、あなたが独立することで生活に影響が及ぶ人がいるかもしれません。
特に結婚を考えている恋人がいたり、家族がいて子どもがいたりするなら、自身だけでなくその人たちの生活までも考えなければなりません。
独立を切り出したときから距離を取ってくる人がいるかもしれませんし、独立後、うまくいかなければ離れていってしまう人もいるでしょう。
大切な人と一緒にいられなくなるかもしれないのが、怖いですよね。
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事業に身投げする覚悟がない
独立してしまえば、事業が安定するまでは活動時間すべてが仕事になります。
会社勤務なら就業時間外はプライベートになりますので、仕事とプライベートをはっきりと区別することができますが、独立した場合はたとえプライベートの時間を作れたとしても、急遽仕事が発生すれば責任を持って対応せざるを得なくなります。
独立から最低でも半年~2年はひたすら事業と向き合い続けることを覚悟しなければなりません。
しかし覚悟ができていないから、「しんどい思いをするのが怖い」と構えてしまうのですね。
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独立を怖いと思う人には共通点がある
世の中には堂々と独立している人がいますが、私たちのように独立を怖いと思う人との違いはどこにあるのでしょうか。
実は独立が怖い人たちには明らかな共通点があります。
共通点を見出すことが解決への近道となります。確認していきましょう。
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慎重な性格で考えすぎる
独立が怖い人は、性格が慎重なためにあれこれと深い思考にハマりやすい傾向にあります。
行動する前にいろんなことを考えてしまうため、「こうなったらどうしよう」「こういうときはどうしたらいいんだろう」と、起きてもいない問題に対して必要以上に向き合ってしまうのです。
実際に独立してみると意外とスムーズに軌道に乗り、独立前に怖がっていた事象が起きないというのもよくある話です。
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過去に成功体験がない
堂々と独立に踏み出している人たちは、簡単に言うと「自分は成功する」という不確かな自信を持っています。
たとえば、高学歴な有名大学在学中や卒業後からいきなり独立する人たちがいますが、彼らは人一倍の努力で受験に成功、学業の成功体験があるために挑戦することや努力することへのハードルが人より低いのです。
過去に成功体験がある人は、自分はあのときみたいに成功できると自信を持って物事を始めやすい傾向にあるのです。
独立のような、人生を変える大きな挑戦と向き合う耐性が付いていない人は、過去にこれといった成功体験がないために自分に自信がなくて怖いと感じるのです。
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事業内容に自信がない
事業内容を考えてみたものの、自分自身で成功する未来が見えていなければ、独立に不安を感じるのも無理はありません。
事業内容に自信を持てない人は、まだ計画をしっかりと立てていない段階である場合が多いです。
不確定要素が多いために「本当に実現できるのだろうか」と不安になってしまうわけです。
関連記事:起業で不安になる理由5選|最終的に事業を成功へと導くのはプロの力
そもそも独立経験がない
何事も、初めてなことには怖いと感じるのが人間です。
独立も同じで、経験がないためによく知らないから怖いと思うのです。
独立経験のある人は経営のコツを掴んでくるため、新しい事業に参入することを何も怖いと思いません。
経験のなさからくる怖さや不安は、仕方ないと思っておいてよいでしょう。
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【お悩み別】独立が怖いときの解決策!
ここからは独立に対する怖さを払拭していきましょう。
1章と2章で言語化したご自身の不安要素を照らし合わせながら読み進めていってください。
きっと怖さを取り除く解決の糸口が見えてくるはずです。
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行動なしに考え続けるのをやめる
何も行動していないのに考え続けるのはやめましょう。
実際にやってみないとどうなるかわかりませんし、考え続けたところで事態が好転するわけでもありません。
考え続けた時間が無意味になるというのもよくある話です。
思い切って行動に移してみると考えている暇もなくなり、気付けばうまくいっているかも。
関連記事:考えているなら即決断!起業にメリットが多くデメリットが少ない理由
専門家と一緒に事業計画を立てる
事業計画を立てると実際にやることが目に見えて、できる気がしてくるのでおすすめです。
ポイントは専門家と一緒に計画すること。
特に独立初心者なら、一人で事業計画を立てると余計に自信をなくして怖くなる可能性も否めません。
専門家を頼ることで専門的視点からアドバイスをもらえるために、より専門性の高い、実現可能性の高い事業計画を立案することが叶います。
私が個人的におすすめしたいのは【CEOパートナー】というサービスで、数々の独立初心者を成功へと導いてきた経験豊富な税理士と即日でマッチングできてしまいます。
事業計画の作成に力を入れてサポートを行なっているために、一緒に事業計画を検討してくれる専門家と出会いたいならぴったりのサービスなのです。
ぜひ気軽に問い合わせてみてください。
関連記事:わかりやすい事業計画書の書き方!4つの項目ごとにポイントを大解説
複数の資金調達方法を考える
金銭的な不安の大きい方は、資金調達方法を複数検討してみましょう。
まずおすすめなのが日本政策金融公庫の用意する創業融資制度です。
日本政策金融公庫は政府系金融機関であり、これから独立予定の個人や既に独立している小規模事業者、中小企業の経営者が困難な状況にあるときに積極的に支援を行なっています。
きちんとした事業計画を持っていれば、事業実現のために高額融資を許可してくれることでしょう。
一方で融資以外にも、返済不要な助成金や補助金、ファクタリング、クラウドファンディングや投資など、検討の価値ある資金調達方法はさまざまに存在します。
融資だけに頼るのが不安と感じる方は、複数の資金調達方法を知っておいて万が一のときにすぐ活用できるよう、備えておくとよいでしょう。
関連記事:資金調達の返済不要案件は使っていい?4つの安全な調達方法を知ろう
応援してくれる人を身近に置く
本格的に独立準備を始めると忙しくなり、身近な人との関わりがどうしても薄くなってしまいます。
人間関係に変化が生じてしまうことを覚悟の上で独立に踏み出す必要がありますが、独立前によき理解者となってくれる人を身近に置いておくと、精神的に辛くなっても心の支えとなってくれるでしょう。
人間関係の見直しタイミングとなってしまいますが、あなたの挑戦を否定してくる人はそばに置いておく必要はありません。
自分で決めたことには自信を持って、どんなに忙しくても身近にいてくれる人への感謝は忘れないようにしましょう。
関連記事:【会社設立】サポートは税理士に依頼した方がいい3つの理由
会社員に戻るコネを作っておく
もし独立がうまくいかなかった場合でも、独立の経験を活かして再就職する道は必ずあります。
うまくいかなかったから人生終わりではありませんので、そこは気楽に捉えましょう。
もしものときに会社員に戻りやすいよう、自身の得意分野や専門知識を売りにして現在の就職先に戻る可能性を伝えたり、知人に仕事を紹介してもらうようお願いしておいたりと、予防線を張っておいてもよいでしょう。
コネを作れなさそうでも、独立失敗後の再就職をサポートしてくれる転職エージェントの存在や、理解ある会社は必ず存在しますので絶望しないようにしましょうね。
関連記事:脱サラ起業で後悔しない!失敗しても再就職100%可能な職種の選び方
副業として始めてみる
個人的におすすめなのは、本格的に独立する前に現職を持ちながらも副業として新しい事業に参入してみることです。
私はもともとIT企業に会社員勤めしていましたが、途中から副業ライターをはじめ、今はIT企業を退職して本業ライターとして活動しています。
副業として始めてみてよかった点は、本当に自分に向いた職業なのかをお試し感覚で挑戦できる点です。
本格的に独立してから「やっぱり向いてないからこの仕事しんどい」となるのは嫌だったので、副業から始めてみて、波に乗れそうだったら独立しようと考えていました。
会社員をしながらなので収入は安定したまま挑戦できるため、怖いという感情は比較的少なかったです。
ライターのように、副業でも通用する事業内容なのであればぜひ副業から始めてみることをおすすめしますよ。
関連記事:独立した9割の人が挫折?独立する前に副業から始めるべき理由
失敗しても大丈夫!再起を助ける4つの手段
独立してからの失敗は、意外と大したことなかったりもします。
なぜこんなことが言えるかというと、ありがたいことに救済措置がさまざまに用意されているからです。
再起を助けてくれる4つの手段をご紹介していきますので、独立が怖い方は必ず事前にチェックしてください。
関連記事:独立準備中でも失業保険を受け取ろう!受給する為の3つの条件
国や自治体の無料相談可能な専門機関を頼る
おすすめは失敗する前に相談することです。
しかし失敗してから今後どうしていけばよいか、相談することも可能です。
国や自治体は全国各地に経営相談用の専門機関を設置していますので、積極的に活用しましょう。
公的機関なために無料相談できるのが大きなメリットです。
独立前から独立後まで、一貫してサポートを行なう仕組みを整えている専門機関が多いので、不安であれば今から相談してみてはいかがでしょうか。
関連記事:必見!会社設立で悩んだときに相談できる無料の機関5選
日本政策金融公庫【再挑戦支援資金】を頼る
日本政策金融公庫には数々の融資制度が存在していますが、失敗してしまった事業主向けに展開しているのが「再挑戦支援資金」です。
独立に再チャレンジする際に必要な資金調達をサポートするとともに、前事業で発生した借金返済に充てることも可能な、非常に頼りがいのある融資制度となっています。
個人事業主であれば7,200万円までの借入が可能で、通常の融資制度よりも返済期間が長めに設定されているなど、まさに再起にピッタリの手段です。
条件を満たすと特別利率が適用されて通常よりも低金利で借入が叶いますので、ぜひ一度確認したい融資制度です。
関連記事:個人でもできる資金調達方法9選!個人経営者では常識かも
事業を畳んで資産売却を行なう
引き続き事業を営んでいくのが困難な状況まで陥ったときは、思い切って事業を畳み、事業で所有していた資産売却を行なうのも一つの手です。
資産売却により作ったお金で、発生してしまった借金の返済に充てましょう。
借金分がうまく解消できれば、独立に失敗したとしてもその後の人生に響く事態を避けることができます。
関連記事:資金調達でファクタリングを活用するなら知っておきたい5つのこと
弁護士に債務整理を相談する
資産売却でも借金返済を解消できない場合は、最終手段として債務整理を検討しましょう。
債務整理を行なうと金融ブラックになってしまいますが、多額の借金まみれの状態からはある程度免れることができます。
金融ブラックが生活に影響するのは5年~7年と言われていますので、生活を立て直すためにやむを得ない場合、検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
また、金融ブラックでも創業融資を借りられる可能性があります。
債務整理してから新たに事業に挑戦したいときは、諦めずにぜひ関連記事を参考にしてみてください。
関連記事:集まれ!創業融資を借りたいブラックリストたち!審査が通る3ヶ条
まとめ
独立が怖いと思う5つの理由と、独立が怖いと感じる人の共通点、そして解決策を提示してきましたがいかがでしたでしょうか。
独立が怖いのは何も珍しいことでも、恥ずかしいことでもなく、むしろ人間として当たり前のことです。
結論、失敗してもなんとかなりますので、独立によって叶えたい夢がある方は、まずは行動して進んでみることをおすすめします。
助けてくれる存在は必ず近くにいますし、一人で向き合おうとせず、頼れるものは積極的に活用していくのが一番です。
怖いなあと悩み続けていても何も変わりませんので、まずは一つ何か行動を起こしてみましょう。
気付けば怖い感情はどこかへ消え去り、意外とスムーズに軌道に乗っているかもしれませんよ。
独立の怖さときちんと向き合おうとしているあなたなら、事業とも慎重に向き合うことができ、きっと成功するはず。応援していますよ。
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