起業って難しいイメージがありますが、知識ゼロでも起業することはできるのでしょうか?
結論として、知識ゼロで起業し成功されている方は少なくありません!
ここでは知識ゼロの状態で起業する7つの方法と、おすすめ8つの起業アイデアについて大公開していきます。
さらに参考にしたい3名の成功事例、知識ゼロに嬉しい頼れる税理士コンサルのサービスについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までお見逃しなく。
知識ゼロでも起業できる7つの方法
では、知識ゼロで起業するためにはどのような方法があるのでしょうか。
まずは、以下7つの方法をご参照ください。
既に持つキャリアを活用する
流行を追い求めるよりも、これまでの人生で培ってきたキャリアを活用すると起業は成功しやすくなります。
たとえば、営業職として働いていた方であれば、そこで培った人脈や実績などを活用できるでしょう。
特別なスキルがなくても、起業に成功する可能性は十分にあります。
これまでのキャリアを振り返って、活かせる経験や実績を探してみましょう。
専門家を味方につける
専門家を味方につけることで、事業が進めやすくなります。
事業を行う場合は、経理や労務、人事、法務といった間接部門についても気にかけなければなりません。
苦手な分野であっても、社労士や税理士、弁護士といった専門家に相談することで効率的に業務を進めることが可能です。
事業以外の負担を減らすことで、結果的にハイクオリティのパフォーマンスの実現につながります。
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「簡単」と思えることを選ぶ
自分にとって簡単と思えることを事業内容にすれば、スキルがなくても成功しやすいでしょう。
まずは、自分が意識しなくてもこなせることや得意としている分野などを分析してください。
掃除や料理を効率的に行うことが得意な方は、家事代行が向いているかもしれません。
日常的に行っていることのなかで、他の人が求めているスキルが隠れている可能性は意外と高いです。
成功者の真似から始める
起業するにしても、何から始めたらよいかわからない方は他人の真似をしてみてください。
特に、成功した人がどんな道をたどっていったかがわかれば起業の始め方も分かります。
最初の一歩だけでなく、使っているツールやノウハウ、アウトプット方法など真似できるものは徹底的に調べましょう。
自分との違いが浮き彫りになれば、改善ポイントとして事業に取り入れるとよいです。
充分に資金調達を行う
スキルや知識ゼロで起業を行う場合でも、資金調達は必要不可欠です。
開業費用や運転資金としていくら必要か事前に計算しておきましょう。
必要資金は、事業によって大きく差が出る部分です。
想定外の出費になってしまわないように、起業前から貯めておくことをおすすめします。
起業後の知識づけを怠らない
起業をした後も、常に知識を得ることに貪欲であり続けることが重要です。
市場状況は日々動いているため、必要な知識やスキルも変化します。
常に市場が求めている商品やサービスを提供するには、最新の知識やスキルが必要不可欠です。
学ぶ姿勢を持つことが、起業家として成功への近道になるでしょう。
まずは就職や転職を挟む
会社という組織で働くことは、起業するうえでもさまざまな財産をもたらしてくれます。
起業のために身に付けたいスキルや知識、経験がある場合は、それらが習得できる会社に就職をしてみましょう。
働きながらスキルを習得できるうえに、会社のリソースで人脈や実績作りもできます。
いきなり起業するよりも、低リスクでスキルを身に付けられる点もメリットです。
知識ゼロでの起業におすすめ8つのアイデア
続いて、知識ゼロで起業したい方におすすめの職種やアイデアを紹介します。
Webライター
Web上に掲載する記事を執筆するのが、Webライターの仕事です。
経験やスキルを問わずとも挑戦可能な仕事が多く募集されています。
しかし、最初のうちは単価は安い傾向にあります。
単価を上げるには、執筆した記事が上位表示されるSEO(Search Engine Optimization)の知識を習得するとよいでしょう。
ほかにも、専門性のある記事が書けるとライターとして重宝されます。
とはいえ、参入ハードルは低いため知識ゼロでも仕事を受けることは十分可能です。
アフィリエイト
ブログやSNSで企業の商品やサービスを紹介して、広告料や手数料を得る仕事です。
こちらも、資格や経験、スキルは不要で始められます。
ブログの記事やSNSを多くの人に見てもらう必要があるので、Webライターと同様にSEOの知識があるとよいでしょう。
効果が出るまで時間がかかることが多いため、満足のいく収入を得るまでは試行錯誤を繰り返してください。
ネットショップ
日用品やアパレル、雑貨などをネットによって販売します。
販売する商品さえ決めてしまえば、知識やスキルなしで収益化できる仕組みです。
ただし、闇雲に販売しても収益は得られません。
コンセプトやターゲットを決めたうえで、細かな市場調査などを行ってください。
また、商品をいかに魅力的に見せるかも重要です。
写真や説明文を充実させて、多くの人が買いたいと思えるようなショップを作成しましょう。
代行業
車の運転代行や家事代行、ベビーシッターといった代行業は多くの需要を秘めています。
事業によるものの、ほとんどが知識やスキルゼロで起業可能です。
近年では、代行を依頼する側とされる側のマッチング事業も存在しています。
自分の「得意」を活かしやすい仕事です。
ぜひ挑戦してみましょう。
動画配信・編集
YouTubeに動画を投稿して、広告収入を得るのも知識ゼロで始められる起業方法です。
「好きなことを仕事にする」をテーマにした代表的な事業であり、一般の会社員の数十倍~数百倍稼ぐ人もいます。
夢のある職業ではあるものの、それだけにライバルも豊富なのできちんとした戦略を立てなければなりません。
また、動画投稿者の増加により動画編集者の需要も増加しています。
人気の動画には、見やすい編集がつきものです。
しかし、動画編集には一定のスキルやセンスが不可欠です。
動画編集が学べる会社や教室などで力をつけてから起業すべきでしょう。
物販事業
日用品やアパレル、雑貨などを安く仕入れて高く販売するのが物販事業です。
メルカリやヤフオクといったフリマアプリを販売場所として使用すれば、誰でも手軽に参入できるでしょう。
ネットショップ同様に、市場の動向をチェックしながら事業を進める必要があります。
流行や時事情報などを確認しながら、販売商品を決めるとよいです。
フランチャイズ
フランチャイズとは、本部と契約した加盟店が、本部から販売や経営ノウハウの提供を受けながら事業を運営するビジネスモデルです。
コンビニや飲食店でよく使われています。
経営ノウハウや事業経験がなくても店舗運営が可能な点や、名が知られている店舗が多いため開業当初から売り上げを計算しやすい点がメリットです。
ただし、ロイヤリティを支払う必要があったり本部の方針に従わなければならなかったりする点もあるのであらかじめ留意しておいてください。
コンテンツ販売
過去に取得した資格知識や経験をコンテンツにして販売するのも有効な方法の一つです。
大学時代に習得した教員免許や、授業で取得した簿記の資格、働いているうちに身に付けたスキルなど今は使っていない知識や経験があればビジネスチャンスになります。
コンテンツは、販売経路を作るまでが大変です。
しかし、一度作ってしまえばメンテナンスも手入れも不要なので不労所得になる可能性を秘めています。
知識ゼロで起業した方3名の成功事例
ここでは、知識ゼロで起業した成功事例について3パターン紹介します。
起業の際の参考にしてください。
【Webライター】好きな場所で、好きなときに
Aさんは某企業の一般事務として勤務していました。
コロナ禍ではリモートワークで快適に勤務していましたが、コロナの収束とともに毎日出社を義務付けられるようになります。
出社すると、人間関係や毎日同じ電車に乗ることのストレスを感じるようになり、以前の生活に戻りたいと思うようになりました。
そこで、Aさんは元々好きだった文章を書くことを仕事にしようと考えました。
当時の事務職でも、パソコンに向かって一日中タイピングをしていた一方で、その作業自体は全く苦ではなかったのです。
ライターとしての知識はなかったものの、未経験でもできる仕事から受注し、今では数多くの依頼をこなしています。
Aさんは自分が得意を活かし、好きな場所で好きなときに働ける天職に出会いました。
【フランチャイズ】夫婦でコンビニを立ち上げ
営業職として20年勤めてきたBさんはサラリーマン生活に疲れており、夫婦で店を持ちたいと思うようになりました。
しかし、経営の経験もノウハウも持っていなかったため悩んでいたところ、妻から「まずはフランチャイズから始めてみれば?」と提案されます。
早速、フランチャイズ契約が可能な店舗を探してみると自宅付近のコンビニで立ち上げスタッフの募集を発見しました。
契約を取り交わし、念願だった夫婦での店舗運営をスタートさせます。
全国各地にある大手コンビニチェーンのフランチャイズなので、経営ノウハウの提供もありながら来店客もほとんど途切れることはありません。
Bさんは数年後、コンビニ運営で培ったノウハウを携えて、イチから夫婦の店を立ち上げようと画策中です。
【コンテンツ販売】会社で身に付けた特殊スキルを教材に
新卒で入社した会社でプログラマーとして働いていたCさんは、残業続きで心身ともに疲弊しており、転職を決意します。
しばらくプログラミングからは離れたいと、接客業の仕事に就職しました。
しかし、給与はダウンしてしまい、生活水準も下げざるを得ませんでした。
そこで、Cさんはコンテンツ販売に目を付けます。
心身をすり減らしながら培ったプログラミング技術をコンテンツにして販売することで、給料の補填に成功しました。
今では、お金の心配をすることなく快適に働いています。
知識ゼロで起業するならCEOパートナー
最後に、起業する際に相談しておきたいCEOパートナーというサービスについて解説します。
\プロの税理士を頼るべき4つの理由をご紹介!/
起業サポートをプロとする専門家とマッチング
CEOパートナーでは、起業家と起業サポートの専門家である税理士とをマッチングさせる事業を行っています。
過去に多くの起業家をサポートしてきた税理士を紹介するので、安心してご利用いただけます。
特に、知識ゼロで起業しようという場合は、何から始めたらよいか分からない方も多いでしょう。
まずは専門家に相談して、事業面でも経営面でも有益なアドバイスをもらってください。
難しい資金調達も一通りお任せできる
紹介される税理士は、資金調達に関する知識も携えています。
起業するにあたって、多くの人が資金繰りに苦労します。
開業資金はもちろん、その後の運転資金も自ら捻出しなければなりません。
税理士に相談すれば、融資や補助金、助成金など全国に数多あるなかからおすすめの資金調達方法を提案してくれます。
また、申し込みの手続きや書類審査、面談などのアドバイスも行うので初めての方でもおすすめです。
知識ゼロでも嬉しい起業後の経営サポートも
税理士が対応するのは、起業までのサポートだけではありません。
起業後の経営にも携わることが可能なので、困ったことがあればいつでも相談できる環境です。
顧問税理士として、あらゆる方面から経営サポートを行います。
ただでさえ不安な起業を知識ゼロで挑むなら、せめて事業経営のバックアップは専門家に依頼した方がよいでしょう。
まとめ
知識ゼロで起業するのは無謀と考える方もいるかもしれません。
しかし、やり方次第では急成長を遂げる可能性を秘めているので、起業したいという想いがある方はぜひチャレンジしてみてください。
その場合、経営面だけでも専門家の意見を仰いで進めるべきです。
CEOパートナーでは、起業前・後に関わらず的確なアドバイスを行っています。
「起業アイデアがあるけど実現できるか不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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