「創業融資を利用したいけど申込は大変らしい…楽に申込める方法はないかな」
「日々忙しくて申込準備できる時間も心の余裕もない」
こんな悩みを持つ方は少なくないでしょう。
ところで創業融資は必ずしも自力で申込む必要はないとご存知でしょうか?
プロの税理士など、専門家が間に入って手厚くサポートしてくれる代行サービスが存在します。
本記事では創業融資の申込代行を利用するメリットを中心に、代行サービスを選ぶときのコツや注意点をご紹介。
記事の最後では安心して利用いただける代行サービスをランキングで紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
関連記事:【会社設立】サポートは税理士に依頼した方がいい3つの理由
忙しい人こそ代行を使うべき!4つの理由
創業融資は審査以前に、申込というハードルを乗り越えるのが大変です。忙しい人が一人で申込準備をしようと思えばかなり厳しいものがあるでしょう。
創業融資の代行は忙しい人のためにあるようなものです。忙しくてもサクッと効率よく創業融資を受けたい方は要チェックですよ。
申込先をアドバイスしてくれる
創業融資と一口に言っても、取り扱いのある金融機関や団体はひとつではありません。主に以下の3種類から選ばれることが多いです。
- 日本政策金融公庫
- 地方自治体
- 民間の金融機関
一番利用されやすいのは日本政策金融公庫ですが、特徴が異なるためどこに申し込むのがベストかは人それぞれでしょう。
しかし申込をどこにするか、自力で判断するのは難しいものです。創業融資の代行サービスを利用すれば一人ひとりの状況に合わせて適切な申込先をアドバイスしてもらえます。
関連記事:創業融資3種をランキングで比較!日本政策金融公庫の審査に通るコツ
自己資金の適切な準備方法を案内
自己資金は貯金で用意するものだと思われがちですが、実は貯金以外の方法でも自己資金を用意することは可能です。
たとえば配偶者がいる場合、配偶者が贈与という形で支援してくれるお金は自己資金にできます。贈与でなくても、配偶者の口座内のお金を自己資金とすることも可能です。
ほかにも車や株式といった資産を売却して自己資金とする方法もありますし、退職金を自己資金とするなど、貯金以外に自己資金を用意する方法はさまざま。
インターネット上では知れない、専門的な目で見るとOKな自己資金の調達方法もあるはずですので、代行サービスで専門家に案内してもらうのが安心ですね。
関連記事:創業融資は自己資金なしでも大丈夫!7つの条件で自己資金要件が免除
手間のかかる作成書類をすべて任せられる
創業融資の申込に苦労する大きな要因が必要書類の作成と言われています。なかでも事業計画書は細かい内容まできちんと記載する必要があり、雑に作成してしまうと審査結果にかなりの悪影響を与えることに。
時間をかけてじっくり作成するのが理想ですが、忙しい人にとって事業計画書の作成は大きなハードルとなってしまいます。ここでやはり頼るべきなのが代行サービスなのです。
代行サービスに依頼すると担当してくれるのは創業融資に詳しいプロの税理士などの認定支援機関となります。
事業計画書の作成を専門家にお任せできるので、忙しくても自分で全部やる手間がなくなるのです。
メリットは手間を省ける、という点だけではありません。これまで数々の融資サポートを行ってきた専門家の手により作成された事業計画書は、申込経験の皆無な新規開業者が自分なりに作成するより質が高いに決まっています。
負担を最小限に抑えられるうえ、より確実な融資実行が期待できる代行サービスを利用するのは
大変賢い方法だと言えるでしょう。
関連記事:創業融資の必要書類は自分で作成するな!最大10種を専門家に丸投げ
代行を使えば審査に通りやすくなる
前項で述べたように、専門家に代行を依頼することで審査の通過可能性は間違いなくアップします。
実際に税理士の方から聞いた話なのですが、代行サービスを利用するのとしないのとでは、平均して融資額が100万~200万円ほど変わるという情報も。
創業融資の審査時に重視される3つの要素が「経験・自己資金・事業計画書」なのですが、専門家の方々は3つの要素の上手なアピール方法を知っています。
上手にアピールできると申込者への信頼度が高まりますので、融資額も大きめに設定してもらえるということですね。
負担を減らす手段としてだけでなく、ご自身の希望により近い条件で審査に通過する可能性を高めるためにも
代行サービスを検討する価値は大いにあるのです。
関連記事:創業融資制度の審査通過率UP!借金・資金なしでも成功する4つのコツ
安全な代行サービスを選ぶ3つのコツ
創業融資の審査を効率よく突破するには代行サービスの活用をおすすめしていますが、検索してヒットしたところを早速申し込んでみよう!と考えた方、少し待ってください。
実は代行サービスには、安全な業者だけが存在するわけではないのです。
「何としてでも創業融資を利用して事業を成功させたい」と強い意志を持つ人を騙そうと、近づいてくる悪徳業者がいるのも事実。
安全な代行サービスを選ぶコツを3つご紹介しますので、ぜひこの章を読んでから申込することをおすすめします!
関連記事:創業融資の詐欺はこうして見抜け!4つ当てはまれば悪徳コンサル確定
手数料の請求は融資が決まってから!「完全成功報酬型」
手数料は事前に支払ってからサポートを受ける、とお考えの方は少なくないかもしれません。
実は、事前に手数料を支払うのはトラブルのもと。申込者に安心して利用してほしいと考える業者は、事前に手数料を請求することは一切しません。無事に審査に通過し、融資実行されてからの「完全成功報酬型」というスタイルをとっています。
ホームページに「完全成功報酬型」と記載があるか確認し、実際に問い合わせてみることが大切でしょう。
関連記事:創業融資のコンサルは成功報酬制!手数料5%以上は違法
実際に問い合わせたときの対応が親切でスピーディー
安全な代行サービスは対応が素早く、申込者に寄り添った対応をしてくれます。実際に電話やメールで問い合わせたときにそっけない対応をされたり、まったくレスポンスがない業者はあまり信用しないほうがよいでしょう。
仮に業者が忙しくしていたとしても安全な業者なら申込者をほったらかすとは考えにくいです。また悪徳業者は知識がないため回答が適当になるという特徴があります。
関連記事:失敗しない起業仲間・パートナーを集める方法と5つのポイント大公開
実績のある認定支援機関を「紹介」しているかどうか
代行サービスはプロの税理士や公認会計士など、認定支援機関を紹介してくれるものです。なかには税理士や公認会計士、行政書士などが自ら代行を募集しているサイトもあります。「創業融資に詳しい認定支援機関を紹介します」との記載や、実績を裏付けるような情報を掲載していることが望ましいです。
ここで注意したいのが「○○士が在籍しています」「元○○が在籍」など、内部に専門家がいるような記載をしているホームページ。
実際に内部に専門家はいないのに誤魔化している可能性は十分に考えられますし、内々でやっていると利益だけを求め、少々悪い手口を使ってでも審査通過を図ろうとします。
外部の認定支援機関を紹介している代行サービスなら、法人はまったく別物ですので、極端に言えば共倒れしないためにも安全に運営する傾向が高いのです。
関連記事:創業融資で失敗しない!認定支援機関に依頼すべき5つの理由
こんな代行サービスには要注意
たとえ悪徳業者を見抜けず申込してしまったとしても、まだ引き返せるタイミングで悪徳業者だと気付ける可能性は十分にあります。早い段階で気付くために注目すべき部分をご紹介しますので、「もう申し込んでしまったけど大丈夫だろうか…?」と不安な方はぜひ参考にしてください。
資金調達額の5%を超えた手数料を要求
手数料は出資法で「調達額の5%以上は請求してはならない」と定められています。そのため5%以上の高額な手数料を請求してくる業者には十分注意が必要です。出資法を遵守してサービスを提供している業者は必ず存在しますので、事前に請求された場合は申込自体をキャンセルするのが望ましいです。
すでに融資実行されたあとに高額の手数料を請求された場合は、出資法を提示して交渉するのが有効ですね。
関連記事:創業融資のコンサルは成功報酬制!手数料5%以上は違法
紹介された認定支援機関を検索しても出てこない
代行サービスを通して認定支援機関を紹介されることとなりますが、紹介された認定支援機関名や専門家の名前を検索しても出てこない場合は要注意です。
存在しない認定支援機関かもしれないほか、専門家を名乗る人も嘘の可能性が考えられます。
税理士であれば日本税理士会連合会が提供している税理士情報検索サイト、行政書士であれば日本行政書士会連合会の行政書士会員検索にて登録があるか調べられますので確認してみるとよいでしょう。
関連記事:創業融資で失敗しない!認定支援機関に依頼すべき5つの理由
金融機関を欺く手法を勧めてくる
自己資金の不正な準備方法、事業計画書の虚偽申告などを勧めてくる代行サービスは利用すると危険です。
嘘は見抜かれるほか、仮に見抜かれず審査に通ったとしても後からボロが出てバレてしまう可能性は十分にあり得ます。
審査時に嘘を見抜かれた場合は当然ですが審査に通過できず、今後一切創業融資を利用できなくなるでしょう。ご自身の信用情報が傷つきその他金融機関でのサービスも利用できなくなる可能性が。
融資実行後にバレた場合は全額一括返済の要求などが考えられます。
安全に創業融資を利用するためにも、金融機関を欺く手法を勧められた場合は辞退・別の代行サービスの検討をおすすめします。
関連記事:創業融資を受ける際に必要な信用情報の見方と3つのポイント
創業融資のおすすめ代行サービス3選
「代行サービスが魅力的なのは理解したけど、自分で安全なところを選定できるだろうか…」
こうした不安を抱く方は少なくないでしょう。
ここでは自信をもっておすすめできる代行サービスをランキングでご紹介します!
- 第1位:CEOパートナー
- 第2位:白須税理士事務所
- 第3位:未来サポート
どこも完全成功報酬型で、正式に登録のある認定支援機関または専門家を紹介しています。そしてスピーディーかつ丁寧な対応をしてくれて安心。ぜひ参考にしてくださいね。
関連記事:創業融資は個人よりも専門家に支援してもらった方がいい3つの理由
第1位 CEOパートナー
CEOパートナー株式会社が運営する創業融資コンサルティングサービス『CEOパートナー』。法人番号の正式に登録された法人による、認定支援機関または専門家紹介のサービスです。
創業融資のサポート実績はなんと総額140億。創業融資に精通している税理士を完全無料で紹介しています。
CEOパートナー株式会社に税理士など専門家は在籍していません。そのため内部での癒着などは起こらず、安全な運営がなされているのです。
もし紹介された専門家が気に入らなくても大丈夫。問題なく断れるほか、提携先の認定支援機関がいくつかあるためすぐに別の税理士を紹介してもらえます。
対応は業界トップクラスの素早さ。さまざまな代行サービスに問い合わせたことがありますが、そのなかでも群を抜いた素早さでした。
素早いだけでなくとても丁寧に案内してもらえるため、申込前に何か不安なことや不明点があっても気軽に相談できるサービスだと言えます。税理士に対して気になる点があったとしても、CEOパートナーのスタッフに相談すれば第三者目線で親身に対応してくれます。
一度の申込で手間をかけず、ご自身にぴったりの税理士に出会えるまで何度も紹介してもらいたい方におすすめの代行サービスです。
関連記事:起業の裏側を知って難しいを払拭!20年後も生き残る会社作りの秘訣
第2位 白須税理士事務所
創業融資に強い税理士が在籍していることで有名な白須税理士事務所。創業融資はもちろん、さまざまな融資制度を提案できるほか、ご自身で融資申請するより200万円~なかには500万円アップした利用者がいるほどの確かな実績があります。
白須税理士事務所は審査時に最も重要視される「事業計画書」の作成にかなり力を入れており、事業計画のシミュレーションを行いながらより計画性の高い事業計画書を作成しています。
融資サポートだけに限らず、利用可能な補助金や助成金の案内、事業後の税務相談や借入計画など追加でさまざまなサポートを受けることも可能です。
創業融資LINE診断により、白須税理士事務所ならどのくらいの融資額が受けられるか事前に知れ、ほかの税理士事務所に依頼した場合と比較ができる便利なサービスも。
どこよりも高額の融資を受けたい方・創業後のサポートもお願いしたい方におすすめですよ。
関連記事:創業融資の返済は3つの準備で苦労知らずに!借入前の計画作りが重要
第3位 未来サポート
株式会社未来サポートは開業サポートを主な事業内容とし、補助金支援や税理士紹介のほか創業後の不動産紹介、企業ホームページ作成、広告代理業務など開業から創業後の売上サポートを専門としています。
代表者は約10年の税理士経験があり、税理士事務所の営業成績としては日本トップクラスの実績を叩き出した実力があります。現在は税理士事務所は退職し、未来サポートにて創業コンサルサービスを独自に展開。
グループ内に行政書士事務所をもつほか、創業融資に強い税理士事務所や行政書士事務所など数多くの機関との連携、およそ25行の金融機関との取引実績があります。
未来サポートに代行を依頼する大きなメリットとして、面接への同席が挙げられます。さらに日本政策金融公庫に申請する場合は未来サポートの事務所で行うため、一人で公庫へ出向いて不安な思いをすることがありません。
常に身近にプロフェッショナルを置きたい方にとってはかなり心強い存在となるでしょう。
関連記事:起業に学歴は必要なし!高卒で起業した有名人が語る起業に必要な4つの秘訣
まとめ
創業融資は代行サービスを利用して賢く進めていくのが審査通過の近道と言えます。
日々忙しい方はもちろんですが、一人で創業融資を申し込むのが不安なすべての方に強くおすすめできる手段です。
どこに代行を依頼するか迷った場合は第1位として紹介したCEOパートナーに問い合わせることをおすすめします。CEOパートナーはなんと第2位の白須税理士事務所、第3位の未来サポートと、双方ともに提携済み。
CEOパートナーに申込すれば今回おすすめしたすべての代行サービスを紹介してもらえることとなります!
一度問い合わせてみることが創業融資獲得への大きな一歩です。親切に対応してくれるスタッフばかりですので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
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[…] 実は一度審査に落ちると半年以上、期間をあけないと再審査を受けることができません。 融資審査は一発勝負なのです。それなのに創業者自身が融資審査に臨んだ場合は審査通過率50%だと言われいます。 一方で税理士等の専門家にサポートを受けた場合は審査通過率90%になります。理由としては必要書類のミスがなくなり、融資先に好印象な文章になるためです。一発勝負の創業融資に万全なサポートは必須なのです。 融資を1人で挑むよりも経験豊富なサポートと一緒に審査に挑みましょう。 さらになぜ代行の方がいいのかを知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。 関連記事:創業融資は代行に頼もう!自力で申込むより100%審査に通りやすい […]
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