創業融資は自分でやると損!専門家に依頼した方が100%確実な理由

創業融資自分でタイトル

創業融資の申込ってどうやるの?

自分でも融資申し込みをするのは難しいのかな。

事業の今後を担う創業融資で自分でやるのは何かと心配ですよね。

そこで今回、自分で創業融資を申し込むステップを4つにまとめてみました!

9割の人が申し込む日本政策金融公庫の創業融資を申込から融資振込までの流れを細かく解説していきます。

また、融資審査の申し込み時のリスクも説明していますので、参考にしてみてください。

準備をしっかり整えて、創業融資に臆せず挑んでいきましょう!

目次

自分で創業融資を申し込む4つのステップ

4ステップ

創業融資は新しいビジネスを立ち上げる際に資金を調達するための重要です。

自分で創業融資を申し込む際には、以下の4つのステップを踏むことが一般的です。

  • ステップ①:融資先窓口に相談からスタート
  • ステップ②:必要書類を集めて申込
  • ステップ③:1時間程度の面談で最終チェック
  • ステップ④:審査結果通知と入金手順

この4つのステップを1つずつ説明していきます。

融資先窓口に相談からスタート

創業融資を受けるためにはまず、融資先の窓口に相談することから始まります。

銀行や信用組合、政府系の金融機関など、さまざまな融資先が存在しますが、創業融資を希望する9割の人が日本政策金融公庫に申し込みます。

創業融資に迷っている方は、最寄りの日本政策金融公庫の窓口に相談しましょう!

オンラインで相談することも可能です。

お問合せで創業融資の必要書類・融資を受けることができるかなどを聞くこともできます。

こちらで必要なこと・質問を出すようにしましょう。

必要書類を集めて申込

窓口の融資先から必要な書類や情報のリストが渡されます。

窓口・インターネット・郵送で必要書類を提出することができます。

日本政策金融公庫の必要書類は以下です。

  • 創業計画書
  • 本人確認書類のコピー
  • 見積書
  • 月別収支計画書(資金繰り計画書)
  • 履歴事項全部証明書または登記簿謄本
  • 不動産の登記簿謄本または登記事項証明書

事業計画書、決算書、市場調査データ、個人の運転免許証などの身分証明書のコピー、保証人情報などが含まれます。

必要書類はこちらの記事にまとめて紹介していますので、こちらでも確認してみてください。

おすすめ記事:創業融資の必要書類は自分で作成するな!最大10種を専門家に丸投げ

おすすめ記事:【信用保証協会】創業融資の必要書類!これで0から丸わかり

これらの書類を集め、正確かつ詳細な情報を提供することが重要になってきます。

特に創業計画書は審査を左右する大事な書類ですので、必要資金とその調達方法、事業の見通しなど具体的に記述しましょう!

1時間程度の面談で最終チェック

必要な書類を提出した後、融資先から面談の日程が設定されます。

面談では提出した書類や事業計画書に基づいて、より詳細な説明や質問が行われます。

融資先はビジネスの信頼性や返済能力を評価し、最終的な審査を行います。

融資担当者はこの場で創業者の”人となり”を見ていますので、清潔な服装を心がけましょう。

この面談は通常1時間程度で行われますが、融資先によって異なる場合もあります。

また、説明や質問でさらに追加書類を求められる場合もあります。

面談についてはこの記事で詳細が載っているので、おすすめです。

関連記事:創業融資の面談で失敗しない!16質問の攻略で審査通過まで一歩前進

審査結果通知と入金手順

面談後、融資先は審査を行いその結果を郵送物または電話にて通知します。

審査には数週間から数か月かかることがありますが、日本政策金融公庫の場合は2〜3週間後かかることもあります。

他の融資制度によっては2〜3か月かかることもありますので、できるだけ早めに申し込んでおきましょう。

融資が承認された場合、融資先から正式な通知があります。

融資契約書や条件などの文書が提供され、署名と返送が必要です。

指定された手続きに従って、契約・入金手続きを行いましょう。

入金までの時間は融資先によって異なりますが、通常は手続き後3日後程度です。

融資が否認された場合は通知のみになります。

創業融資を申し込むときの3つのリスク

末路

創業融資の申し込みにはいくつかのリスクが存在します。

そのリスクを知っているか知らないでは、今後の融資を申し込む際の難易度が変わってきます。

事前にリスクを知って、回避できるようにしましょう!

以下では、創業融資を申し込む際に考慮すべき3つのリスクについて説明します。

起業した時のリスクを知っておきたいという方はこちらの記事をチェックしてみてください。

関連記事:【起業リスク対策】対策次第で起業後の5年後も変わる!5つの解決法

書類の記入ミスで申込できない

創業融資の申し込みには多くの書類が必要となります。

この際に最もよく起こるリスクの1つは、書類の記入ミスです。

正確かつ詳細な情報を提供することが非常に重要になってきますが、記入ミスや情報の不備があると、申込が遅延したり、申込自体が受理されないこともあるのです。

また、記載に不備が多いと、本当にこの人に経営を任してもいいのかを不信感を持たれる可能性も。

このリスクを軽減するため、必要な書類のリストを確認し、漏れがないように注意しなければなりません。

創業者以外の人がチェックした方がいいですが、見慣れない書類でどの記述で正しいのか分からない場合は専門家に相談することをおすすめします。

融資の専門家はこちらで、創業者自身から一切料金を取らないサービスになりますので、料金がかかるからといってサポートを依頼しないのは損です。

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面談で答えらないと信用度が下がる

創業融資の申し込みでは、必ず面談が行われます。

面談では事業計画や返済計画などについて詳細に話し合われます。

この際、十分な準備がない場合や質問に適切に答えられない場合、信用度が下がる可能性があります。

融資先はビジネスの信頼性や返済能力を評価するため、面談でのアピールは重要なのです。

この面談で失敗しないためにも、面談に備えて事業計画や財務状況について細かくリサーチを行い、自信を持って質問に答えられるようにしましょう。

何も事業のことを知らない人に説明して練習するのもおすすめです。

1度失敗すると、半年間は再申込不可

創業融資の申し込みが却下された場合、多くの融資先では一定期間の再申込不可期間が設けられることがあります。

この期間は通常半年間ですが、融資先によっては1度の失敗が再申込に対する制約受ける可能性があります。

創業融資の申し込みは一発勝負だということを忘れてはいけません。

再度申し込むことは可能ではありますが、2度目は半年後の期間を開けないといけないこと、審査はさらに厳しくなりますので、さらなる入念な準備が必要になってきます。

創業融資のたった1回きりの審査を通るためにも、専門家の話を聞いたりして準備を整えて万全な状態で挑みましょう!

自分でやるのと専門家に依頼する時の差

スマイル君

リスクを回避する方法として、1番てっとり早いのが創業融資の専門家に相談することです!

自分自身で手続きを行うか、専門家に依頼するかにはいくつかの違いについて説明していきます。

以下では、自分で申し込む場合と専門家に依頼する場合の費用・時間・審査通過率のこの3つの要素について比較します。

かかる費用の差

自分で創業融資を申し込む場合、費用は申し込みに必要な書類の作成や事務手続きにかかる費用のみです。

法人で起業する場合は会社設立の費用がかかりますが、個人事業主として起業する場合は費用はかかりません。

会社を設立する場合は、最低でも費用は10万円はかかります。

これに対し、専門家に依頼すると専門家のコンサル料が追加で発生します。

専門家の費用は依頼する専門家の経験や知識、提供されるサービス内容によって異なりますが、融資支援サポートは成功報酬制で融資額の5%以下になります。

もし500万円の融資を受けた場合、5%で25万円がコンサル料になるのです。

融資を受けることができなければ、料金がかからない点は創業者にとって大きなメリットです。

融資のコンサルについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

関連記事:創業融資のためにコンサルは必要?失敗しない業者5つの選び方

関連記事:業融資の詐欺はこうして見抜け!4つ当てはまれば悪徳コンサル確定

申込までにかかる時間の差

自分で融資を申し込む場合、申込までにかかる時間は創業者の知識と経験によって変わってきます。

知識や経験がないと、書類作成の記載1つでもどうすればいいのか分からず、想像以上に時間がかかってしまうのです。

1番重要な書類として「事業計画書」がありますが、人によっては120時間以上かかることもあるのです。

一方で専門家に依頼する場合、専門家が代行して手続きを行うため、自分自身が行うよりも迅速に進めることができます。

専門家は知識と経験があるため、効率的に情報を集めて書類を作成することができるのです。

専門家に依頼することで、自身の時間と労力を節約することができます。

審査通過率の差

創業融資の審査通過率は、専門家に依頼する方が断然上がります。

専門家は多くの経験と知識を持っており、申込書やビジネス計画の作成において的確なアドバイスを提供することができます。

また、専門家に依頼する場合、彼らは審査の抑えるポイントを理解し、申込書やビジネス計画書の作成において要件に沿ってサポートしてくれます。

さらには専門家は融資先と顔見知りの場合もあり、これらの要素が審査通過率を高める助けとなることがあります。

専門家は申請書類の不備や欠落、申請のタイミングなどの重要なポイントをチェックしてくれるので、できる限り1人で進めるのではなく、専門家に相談しながら申込ましょう。

創業融資の専門家はこちらから見つけることができます。

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快刀乱麻!創業融資の専門家を探す方法

選ぶ

創業融資を申し込む際、専門家のアドバイスやサポートを受けることは重要です。

しかし、どのようにして適切な専門家を見つけるかは大きな課題になりますよね。

そこで今回は、創業融資の専門家を見つけるための2つの方法について説明していきます。

専門家のマッチングサービス

最近では、創業融資の専門家をマッチングするサービスが提供されています。

これらのマッチングサービスは、創業家のニーズや業種に合わせたサポートを提供する優良事務所を選定して紹介してくれるのです!

信頼できる第三者機関のマッチングサービスを利用することで、多くの選択肢から信頼性の高いパートナーを見つけることができます。

特におすすめなのが、CEOパートナーです!

国から認定を受けた事務所しか登録がありませんし、何よりも成功報酬制で融資が受けれなかった場合は料金が一切かかりません。

本気で融資を受けようとしている起業家を応援しています。

申し込んで、24時間以内に最適な事務所を紹介してくれますので、忙しい起業家にとって助かります。

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国から認可された事務所検索

創業融資の専門家を探すもう一つの方法は、国から認可された事務所や業者を活用する方法です。

国は創業支援や融資制度に関連して、専門的なサービスを提供する組織や事務所を認可しています。

認定支援機関の中から自分で探したい!という方は、この認定経営革新等支援機関検索システムから探すことができます。

都道府県・認定機関種別・相談内容等から探すことができます。

選んだ専門家と面談や相談を行い、自分に合った人か、依頼サービスについて具体的な情報を得てから、本格的に依頼しましょう。

国から認可された事務所や組織は一定の基準を満たし、信頼性が高いので安心して頼むことができます。

認定支援機関は以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:創業融資で失敗しない!認定支援機関に依頼すべき5つの理由

まとめ

親指を上げグッドポーズをとる三人組

自分自身で申し込む場合、十分な経験や知識がない場合には審査通過率に影響を与えるリスクが高まります。

申込書やビジネス計画書の作成において必要な情報やフォーマットの把握、銀行とのコミュニケーション不足などが問題となる可能性があるのです。

ただし、専門家に依頼する場合でも100%の審査通過を保証することはできません。

融資先の審査基準や要件は厳格であり、ビジネスの実行可能性や財務状況によって変動します。

専門家は最善の努力を尽くしますが、結果は保証されませんが、審査の通過率を最大限に引き上げることは可能なのです。

創業融資を絶対受けたいという人は自分1人で申し込むよりも、専門家に依頼しましょう!

時間とお金を節約することができ、成功報酬制なら自分から料金を払わなくてよくなります。

資金に余裕をもって、今後のビジネスを成長させていってください。

融資の専門家はこちらから見つけることができます!

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この記事を書いた人

起業とお金の専門ライター。2022年に個人事業主として起業。起業家仲間と月1の飲み会でビジネスの情報収集・発信。趣味は読書とパラグライダー。起業したい人に向けて有益な記事を執筆しています。

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