7日間だけ!創業融資成功の秘訣をLINEでお届け中!今すぐ友だち追加!
秘訣を受け取る!
きらぼし銀行の創業融資とは?資金調達のポイントと手順を徹底解説!

きらぼし銀行にも創業融資の制度が用意されています!
主に東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県といった首都圏を管轄地域とするきらぼし銀行。
管轄地域で創業する方を対象とし、通常の銀行融資やローン商品などよりも比較的借入のしやすい条件で提供を行っています。
ここではきらぼし銀行の用意する創業融資「創業サポートローン」の概要や、融資を受けるまでの手順、併せて活用を検討したい創業支援「きらぼし事業支援プログラム」についてご紹介していきます。
事業を通してきらぼし銀行との付き合いを考えている方は、ぜひ創業融資や創業支援をチェックしてみてくださいね。
最後の章では1人で創業融資を申込むより、格段に審査通過率のアップにつながるコンサルサービス「CEOパートナー」をご紹介していきます!
確実に創業融資の活用を叶えたい方は、併せて目を通されることをおすすめします。
あわせて読みたい

千葉銀行の「ちばぎん地方創生融資制度」を活用せよ!融資成功のコツ 千葉銀行(ちばぎん)は特に千葉県内の中小企業や個人事業主に対して強力なサポートを行っています。そんな千葉銀行が提供する「地方創生融資制度」は、地域経済の活性化を目的とした融資制度です。この制度を利用することで、地域の企業は新しい事業の展開や拡大に必要な資金を得ることができます。
目次
きらぼし銀行の創業融資は「創業サポートローン」

まずは、きらぼし銀行が実施している創業サポートローンについて解説いたします。
創業5年未満の法人または個人事業主が対象
きらぼし銀行独自の制度であり、融資を受けられる対象者は創業5年未満の法人または個人事業主です。
また、きらぼし銀行の専任コーディネーターによる原則3年間のモニタリングを受けることが条件となっています。
基本的に創業間もない方向けに用意されている融資制度です。
あわせて読みたい

【最新版】日本政策金融公庫の資金調達5選!新規開業資金がリニューアル 日本政策金融公庫の資金調達手段はさまざまです。ご自身の状況に合わせた制度をうまく活用しましょう。創業期の方は2024年4月から新しくなった新規開業資金がおすすめ。
8つのうちいずれかの要件を満たす必要
創業サポートローンを受けるためには、下記8つの要件のいずれかに当てはまっている必要があります。
融資を受ける際は、自身が該当するかチェックしておきましょう。
- 公益財団法人東京都中小企業振興公社が新規事業を支援する事業「事業可能性評価事業」にて、過去1年以内に「事業の可能性あり」と評価された経験がある事業者
- 公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する「創業助成事業」において、過去1年以内に採択された経験がある事業者
- 以下のビジネスコンテストにおいて過去1年以内にファイナリストに選出された事業者
・東京都が実施する若手起業家が対象の「TOKYO STARTUP GATEWAY」
・公益財団法人川崎市産業振興財団が実施する「かわさき起業家オーディションビジネス・アイデアシーズ市場」
・公益財団法人横浜企業経営支援財団が実施する「横浜ビジネスグランプリ」
※「TOKYO STARTUP GATEWAY」は過去2年以内の成績が対象となる - 企業支援を行う「TOKYO創業ステーション」においてプランコンサルティングを受け、修了証を発行している事業者
- 神奈川県相模原市が実施する「特定創業支援等事業」のなかで、「女性起業家のたまご応援セミナー」、「創業相談会」「創業実践セミナー」「創業・経営革新相談」「さがみはらde創業ゼミ」のいずれかに過去1年以内に参加し、証明書交付を発行している事業者
- 公社等行政がかかわっている公設インキュベーション施設の入所者である事業者
(インキュベーション施設例)
・相模原産業創造センター(SIC)
・町田新産業創造センター(MBDA) - スタートアップのためのインキュベーション施設である「KicSpace HANEDA」内の「KicSpace Accelerator」に採択している事業者
- きらぼし銀行と日本政策金融公庫から同時に借入を行う事業者
融資金額、融資期間、担保・保証など
下記の表に融資金額や融資期間、担保・保証といった細かな情報をまとめていきます。
融資金額 | 500万円以内※日本政策金融公庫と同時借入の場合は、日本政策金融公庫の借入金額を上限とする |
融資期間 | 5年以内 |
担保 | 原則不要 |
保証人 | 法人:原則は代表者を設定個人事業者:原則不要 |
資金使途 | 運転資金・設備資金 |
融資利率 | きらぼし銀行が定める利率によって決定 |
その他 | ・融資決定後は、きらぼし銀行のコワーキングスペースを利用可能※ご利用要件に関する詳しい情報はこちら・株式会社きらぼしコンサルティングによる経営相談を1年間無料で利用可能 |
担保や保証人は個人事業主であれば原則不要という点が大きな特徴です。
さらに、本銀行によるコワーキングスペースの利用やコンサルタントへの相談も無料で行える点もメリットといえます。
これから創業する、もしくは創業間もない方にとっては重宝したいサービスばかりではないでしょうか。
あわせて読みたい

創業融資は無担保・無保証で受けられる!創業者必見の2つの制度を解説 日本政策金融公庫には、「新規開業資金」という原則無担保・無保証人の創業融資が存在します。条件があるため解説するとともに、融資審査に通過する4つのコツをご紹介していきましょう。
きらぼし銀行の創業融資を受ける手順

続いては、きらぼし銀行で創業融資を受ける際の手順について解説します。
最寄りの支店まで問い合わせる
最初に、きらぼし銀行の支店に問い合わせを行います。
その後の打ち合わせや審査などで頻繁に足を運ぶことを考えると、自宅や会社の近くがよいでしょう。
支店に創業者向けの相談窓口が設けられていると、話がスムーズに進むはずです。
お近くのきらぼし銀行の支店を検索する際は、こちらをご利用ください。
担当者と面談が行われる
融資を受け持つ担当者と事業者の間で面談が行われます。
融資を受けたい理由や事業の方向性、これまでの経歴などを聞かれるので回答できるようにあらかじめ準備をしておいてください。
論理的な回答ができるだけでなく、正確性やコミュニケーション能力も見られる場です。
長い付き合いになることも考えられるので、その場しのぎで対応しようとは考えないでください。
あわせて読みたい

公庫の創業融資の面談では何が聞かれる?16の質問項目と対策のしかた 本記事では面談で必ず聞かれる質問項目を8つ厳選してご紹介。併せての対策で審査通過に一歩近づく追加の8項目ほか、質問対策以外にも注意しておくべき点を徹底的に解説しています。
申込書類の作成、提出
融資を受ける際には、いくつかの書類を提出しなくてはなりません。
提出書類は融資制度によって異なるものの、事業計画書はほとんどの場合で求められます。
事業計画書とは申込者の経歴や事業・サービスの概要、市場調査の結果、財務面においての今後の見通しなどを記載する書類です。
金融機関は、事業計画書の内容を見て信頼に値する事業者かどうかを判断するのできちんと作り込んでおく必要があります。
初めて作る人にはハードルが高めの書類であるものの、作成を代行してくれるサービスも存在します。
おすすめのサービスを本記事の4章で紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
あわせて読みたい

事業計画書は専門家に委託できる!制作サポートの外注選び4つの基準 事業計画書って委託できるのだろうか…。結論はYESです!実は自分自身で作成するよりも専門家に委託するほうが絶対的に効率がよく、もはや委託しないともったいない、とまで言えます。一押しサービス「CEOパートナー」についても紹介があり、必見ですよ。
審査実施
必要書類が提出できたら、金融機関側で審査を行います。
審査は面談や書類の内容をもとに行われ、事業の将来性や返済能力、計画の妥当性などがチェックされます。
十分な自己資金を保有しているかどうかも審査における重要な項目です。
自己資金は、希望融資総額の3割程度が目安とされているので、今一度十分な自己資金があるかどうか確認してください。
あわせて読みたい

創業融資の審査通過のコツを専門家に聞いてみた!インタビュー#01 今回は起業コンパス初の試み、実際に税理士法人の創業支援部門の方までインタビューを行なってきました!お話をお伺いしたのは、全国No.1の創業融資相談件数を誇る、SAO税理士法人担当者の尾島さんです。
契約
無事に審査に通過すると、融資の承認が下りて契約に至ります。
申込みを行った支店に赴き、契約書に署名を行ってください。
返済金額や金利、返済方法に同意したうえで署名すると契約締結です。
ここまで完了して初めて、指定した口座に融資金額が振り込まれます。
融資実行
融資が実行された後は、計画に沿って事業を進めてください。
同時に、金融機関への返済準備も行わないといけません。
毎月の返済スケジュールに従って、決められた金額を返すようにしましょう。
返済が滞ることがないように、計画的に資金を活用してください。
あわせて読みたい

資金計画を企業が立てる6ステップを解説!失敗しないためのポイントも 資金計画を企業が立てる機会というのは、必ずあると言って過言でないでしょう。企業を設立するとき、資金調達を行なうとき、事業展開などで投資を検討するとき、などさまざまです。資金計画づくりの具体的な流れを6ステップでご紹介するとともに、失敗しないためのポイントを見ていきましょう。
きらぼし銀行の創業支援「きらぼし事業支援プログラム」

ここでは、きらぼし銀行が行っている創業支援「きらぼし事業支援プログラム」についての解説を行います。
経営に関する相談やアドバイスを受けたい方はぜひ活用してみましょう。
ステージに合わせた創業支援を用意
きらぼし事業支援プログラムの主な目的は、地域経済の活性化です。
地域経済の活性化に寄与できる創業者を以下3つのステージに分けて支援を行っています。
まずは、自分がどのステージに所属しているのか見極めてみましょう。
- シードステージ
独立開業を目指す事業者を支援します。
創業に必要な情報や学びの機会を提供するステージです。
- アーリーステージ
事業計画の作り方に困っている事業者をサポートします。
事業計画書を作成して融資に臨みたい方におすすめです。
- ミドルステージ
事業成長を目指している事業者に適切なアドバイスを行います。
創業時の事業安定化や創業後のネットワーク構築などさまざまな事業推進を支援しています。
あわせて読みたい

【創業融資】サポート先ランキング!信用できる専門家の見つけ方 創業融資のサポートランキング!選ぶ基準・詐欺コンサルのポイントを詳しく解説。知っときたい創業融資の質問も合わせて紹介。創業融資に失敗したくない人におすすめ記事です。
インキュベーション・マネージャーによる個別支援
事業や経営に関することや会社を設立するための実務的な悩みなどをインキュベーション・マネージャーに相談できる支援方法です。
インキュベーション・マネージャーとは、「企業の夢をかなえるパートナー」という別名を持ったサービス提供者のことを指します。
起業を目指す方や、起業後の知識に自信がなく、右も左もわからないような方の相談を受けるのが主な役割です。
きらぼし事業支援プログラムではインキュベーションマネージャーが常駐しているので、いつでも相談できる体制が整っています。
あわせて読みたい

独立の悩みを無料で相談!よくある悩みと無料相談所5選をご紹介 独立したいと考えている人、実際にした人。それぞれがそれぞれの悩みを抱えているかと思います。今回は会社設立を経験している私が皆さんのお悩み解決に最適な手段をお伝えしていきます!
Desk10(フリーアドレス型シェアオフィスの提供)
きらぼし銀行が提供する中小企業やスタートアップ向けのワークスペースサービスです。
創業間もない起業家や個人事業主にシェアオフィスを貸し出すことで、固定費を抑えながら仕事ができる空間の提供につなげています。
Desk10を活用することでほかの事業者との交流も生まれやすくなり、ビジネスにとって好影響になることも考えられます。
あわせて読みたい

起業仲間の集め方とは?効率よく出会えるおすすめのサービス4選を紹介 起業仲間の4つの見つけ方、おすすめのサービスをご紹介。求める像に沿った人材を集めるコツや見極め方も併せて解説!ともに成功を目指せる仲間をゲットしましょう。
創業融資の利用相談はCEOパートナーがおすすめ
最後に創業融資や経営に関する相談をしたい時におすすめのCEOパートナーというサービスについて紹介します。
\プロの税理士を頼るべき4つの理由をご紹介!/
全国どこでも!相談件数No.1の税理士法人にお任せ
CEOパートナーは経営に関する悩みを持つ事業者に最適な税理士を紹介するサービスを行っています。
紹介する税理士が所属する税理士法人は創業融資に関する相談を毎月1,000件以上受けており、その数は全国でもトップです。
同様に経営全般の相談も受けているので、お悩みの事業者にはピッタリでしょう。
相談はオンラインでも受け付けているので、どこにお住まいでもサポート可能です。
ぜひ、相談件数No.1の税理士法人にお任せください。
あわせて読みたい

創業融資で税理士を頼るならCEOパートナー!8つのメリットと費用相場 創業融資は税理士を頼って申込みするのが効率よく審査通過率をアップさせる方法です。税理士が皆揃って創業融資に詳しいわけではないので、選ぶときのコツを見ていきましょう。
作成の難しい申請書類もプロの力で簡単に
融資に必要不可欠な事業計画書の作成を代行してくれるのも、CEOパートナーから紹介される税理士の特徴です。
事業計画書はただでさえ項目が多く、内容も専門的なので金融機関が納得する書類を作るには骨が折れます。
だからこそ、プロの力を使って作成するのがおすすめなのです。
書類の完成度や審査通過率がアップするだけでなく、作成の手間も省けます。
ただし、事業に対する計画性が不足していればいくらプロでも作成はできません。
事業の方向性やサービス内容を固めてから相談するとよいでしょう。
あわせて読みたい

事業計画書の作成費用は10万円から!無料相談ならCEOパートナー 事業計画書の作成費用は10万円~15万円が相場です。ただし「CEOパートナー」を頼れば、この金額を0にして無料相談が叶います。代行に依頼するメリットデメリットや、代行先の選び方を解説。
資金調達だけでなく創業後の心強い味方にもなる
紹介される税理士は融資が成功した後も、経営に関するさまざまな問い合わせを受け付けています。
資金の運用法や確定申告の方法、効率的な事業計画の立て方などあらゆる悩みを相談してみましょう。
長きにわたって経営を続けるためにも必要不可欠な存在であり、企業の顧問税理士として強い味方になってくれます。
あわせて読みたい

起業・会社設立に税理士は必要!無料相談ならCEOパートナーがおすすめ 起業や会社設立に税理士の存在は不可欠です。資金調達、税金関係の管理や申告がスムーズにいくなど費用をかけるだけの価値があります。無料相談ならCEOパートナーがおすすめ。
まとめ
きらぼし銀行では、新しく事業を立ち上げる方に独自の融資方法や創業支援を行っています。
多くの人に有利な制度もあるので、お近くに支店がある場合はぜひ活用してみてください。
また、融資や経営相談を行う場合はCEOパートナーもおすすめです。
費用は融資が成功した時のみ発生するシステムなので、積極的に相談してみましょう。
ただし、悩みが抽象的すぎると相談に時間がかかる場合があります。
事前に悩みを具体化させたりある程度事業計画を形したりしておくと、建設的なアドバイスが受けられます。
あわせて読みたい

西日本シティ銀行5つの創業融資をまとめてみた!4つの支援サービスも 西日本シティ銀行は創業融資の制度として、自治体と連携して提供する「創業関連制度融資」や、独自に提供するローン商品、さらに個別相談やセミナー、お得にリースが活用できる商品などを用意。さまざまな角度から創業者を支援しています。記事の後半では銀行による融資審査に通過しやすくなるサービスについてもご紹介!
コメント