起業は何から始める?成功に欠かせない4つの事前準備を徹底解説

四つ葉のクローバーとリボン

起業って何から始めるべきなんだろう?

起業しよう!と決意したはいいものの、具体的に何から手を付けるべきなのか迷ってしまいますよね。

何から始めるべきか分からず、行動に移せないまま時間だけが過ぎる。

こうした状況に陥ってしまうと非常に時間がもったいないです。

本記事では起業を決意したらまずやるべきことを4つご紹介していきます

さらに実際に起業に踏み出すときの始め方5ステップを解説。

記事の最後ではよくある質問とともに起業に役立つ情報を盛りだくさんに詰め込んでいます。

起業の始め方、起業への踏み出し方に迷いが生じている方は必読です!

読んで後悔はさせない内容となっているのでぜひ。

関連記事:【起業の始め方2023】真似して簡単!成功者はこうして起業する

目次

起業を始めるならまずは準備から!事前にしたい4つのこと

四つ葉のクローバー

起業はまずは準備から始めましょう。

特に準備や計画せず、ぶっつけ本番で起業すると痛い目に遭います。

何から手を付けるべきか悩んでいる方は、まず次の4つから取り組みましょう。

コツコツと貯金を始める

起業には大小問わず、資金が必要となります。

融資を受ける方法もありますが、貯金で起業できるのが返済負担やリスクも低く理想です。

加えて融資を受けるには自己資金を用意する必要があります。

自己資金は必ずしも貯金である必要はありませんが、貯金していると審査時の評価につながります

起業しようと決めたその日からコツコツと貯金を始めましょう。

お金とマーケティングの勉強を始める

法人を立ち上げるにしろ個人事業主として起業するにしろ、資金繰りや税金の支払いなど、金銭面で分かっておかなければならないことはたくさんあります。

正社員は会社がすべて管理してくれますが、起業するということは管理者が自分自身になります。

金銭面でなんの知識もないまま起業すると事業資金をうまく運用できない可能性が高く、また税金面で知らず知らずのうちに損してしまうといったことも考えられます。

また、マーケティングの知識も付けておきたいもの

マーケティングの知識がゼロだと、集客できず売上に伸び悩んでしまいます。

実際に事業を行っていく上でコツを掴んでいくものでもありますが、事前に知識を付けてスムーズに実践できるようしておくことをおすすめします。

関連記事:起業に必要なもの4選を大解説!【スキル・アイデア・お金・手続き】

興味ある職種の市場調査を始める

現時点で「この職種で起業しようかな」と考えがあるなら、市場調査を始めておきましょう。

参入しようとしている市場について何の知識もないのは危険。

どんなターゲットに向けて、どんな商品やサービスを売り出すのか明確にしてこそ成功へと近づけます。
興味ある職種や分野があるなら、早めから理解を深めておきましょう。

関連記事:起業で儲かるには事業選びが一番肝心!初心者が儲けやすい5つの職種

必要な資格を取得し始める

起業予定の職種に資格が必要な場合は、起業前の早い段階から資格取得に向けて動き出しましょう

勉強の必要な資格があるでしょうし、その場合は早くから勉強して知識を付けておく必要があります。

いざ起業に向けて本格的に動こうとしたとき、資格がないことによって起業ができずに先伸ばしになるのは避けたいですよね。

事前に必要な資格がないか調べておき、必要な場合はスムーズに起業できるよう早めに取得しておきましょう。

関連記事:起業は1人でできる!スキル・資格なしでも年収380万円を確保する方法

起業はこうして始める!起業までの5ステップを知ろう!

階段を上る棒人間

起業に向けて準備ができたら、本格的に起業を始めていきましょう。

ここでは起業の流れを5つのステップで分かりやすく説明していきます。

5ステップを理解していれば起業の動きに困ることなしですよ。

STEP1:起業したいと思った理由を明確にする

なぜ起業したいと思ったか?原点に戻って理由を明確にすることはとても大切。

自分の中で理由をはっきりさせておかないと、「起業で何を叶えるのか?」「起業を通して何を成し遂げるのか?」を見失い事業の方針がブレブレになってしまいます。

もし起業後に事業の方向性に迷うことがあっても、根本にある起業の目的をしっかりと持っていれば目的に沿った判断ができますよね。

何度も自問自答を繰り返し、起業したい理由を「なんとなく」でなく明確にしましょう。

関連記事:挑戦するか否か!起業のきっかけ大全集!100%リアルな実態大公開

STEP2:起業アイデアを考える

どんな事業で、どんなターゲット層に向けて、どんな商品やサービスを展開していくのか、アイデアを固めていきましょう。

アイデアは自身の「好き・夢中になれる・続けられる」ものから探していくのがコツです。

一般的に儲けやすいと言われている5つの市場「お金・スピリチュアル・美容/健康・人間関係(恋愛)・子育て」から決めるのもおすすめ。

起業アイデアの考え方について、詳しくは関連記事でご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

関連記事:起業アイデアは海外から輸入!日本で成功する海外の起業アイデア8選

関連記事:起業アイデアは出し方にコツあり!誰でも起業できる4つのアイデア例

STEP3:事業計画や資金計画を立てる

起業前に行うことで最も大切と言って過言ではないのが、計画を立てることです。

事業をどのように運ぶか見通しを立てる「事業計画」に加え、金銭面にフォーカスを当てて資金繰りの計画を立てる「資金計画」、以上2つはどんな事業にも必須です。

計画で間違えてしまうと事業の成功可能性に大きく悪影響を与えてしまいかねません。

起業初心者が1人で綿密に計画を立てるのは至難の業と言えますので、専門家を頼ってアドバイスをもらいながら二人三脚で取り組むのがおすすめです。

関連記事:起業するなら0円で税理士と出会おう!税理士に相談できる9つのこと

STEP4:起業にかかる資金調達を行う

高額の初期費用が必要な場合は資金調達を行いましょう。

資金調達には主に以下3つの種類があります。

多いのは一つ目の創業融資を受けるパターンです。

創業融資なら、起業予定者が借入しやすい日本政策金融公庫から受けるのがおすすめ。

借入しやすいとは言っても審査があります。確実に審査を通過するためには1人で悩まず、CEOパートナーなど創業融資に詳しい専門家を頼ると心強いですよ。

CEOパートナーについて詳しく知りたい方はボタンから覗いてみてください。

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STEP5:起業に必要な手続きを行う

最後に手続きを行います。

手続きは法人を立ち上げるのか、個人事業主として起業するのかによって異なってきます。

どちらかと言えば法人の手続きのほうが煩雑です。

個人事業主は簡単に言えば税務署に開業届を提出するだけ。

それぞれの手続きの仕方は関連記事で詳しくご説明していますのでご覧ください!

関連記事:起業のカンタン設立手続き紹介!法人と個人事業主どっちがお得?

起業を始めるときのよくある質問

疑問に思う女性

起業を始めるときはみんな不安です。

そして似たような悩みでみんな頭を抱えます。

ここでは起業するときのよくある質問を5つピックアップし、回答していきます。

ぜひ起業への不安解消へお役立てください。

起業アイデアが思い浮かばない。どうしたらいい?

どんな事業で起業しようか、起業アイデアは誰しもがすぐに思い浮かぶものでもありません。

2章でご紹介したコツをぜひご活用頂きたいですが、どうしても思い浮かばない!なんて方もいらっしゃるでしょう。

そんなときの解決方法として有効なのが以下6つ。

  1. 生活の中で不便を見つける
  2. 他の人にとっては苦で自分にとっては苦でない作業を見つける
  3. 既存のサービスにオリジナルの強みを加える
  4. 色んな人から意見をもらう
  5. 海外に行って異文化に触れてみる
  6. 起業本を読んでみる

とにかく思い浮かんだアイデアはメモに書き出します。

実現できるかできないかは一旦置いておいて、自由にアイデアを書き出してみてはいかがでしょうか。

関連記事:【起業アイデア集】女性におすすめの起業アイデア10選

資金調達に自信がない。確実に資金調達するには?

事業内容によっては高額な資金の準備が必要な場合がありますよね。

起業するには資金が必要だけど、まとまったお金が手元にない。

そんなとき、どうすれば確実に資金調達できるでしょうか。

結論、資金調達は1人で頑張るより起業のプロを頼るのが賢いです。

CEOパートナーでは起業に詳しい税理士と利用者の方をマッチング、利用者一人ひとりにぴったりな資金調達方法を提案しサポートしています。

創業融資を利用する場合、1人で申し込むよりも圧倒的に審査通過の確率は高くなります

なぜなら申込書類はすべてプロのアドバイスのもとで作成できる上、何人もの起業家を見てきた経験から面接対策も協力的に行ってくれるからです。

資金調達と言えばCEOパートナーです。負担が減るのに審査通過率は上がる。そんな効率的なサービスを積極的に活用してみましょう。

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1人で起業したいけど初めてで不安。誰に相談する?

1人でも気軽に起業できる今、一人起業に挑戦するも初めてだと不安な思いが拭えないのでは。

一から十まで1人で運ぶのは素敵なことですが、不安なまま1人で進めるのはあまりおすすめしません。

1人で判断が難しくなってしまったり、手を付けるべきことがいっぱいになったりして途中で投げ出してしまう可能性があるからです。

起業は1人でも、身近に相談できる存在を置くことが起業成功のコツなのです。

相談できる機関は全国各地にさまざまに用意されています。

たとえば日本政策金融公庫、中小機構、商工会・商工会議所などです。

詳しい相談場所については関連記事でご紹介していますのでご確認ください。

関連記事:起業の悩みは無料で相談しよう!0円で賢くお悩み解決、賢く起業!

起業したい女性が何かやるべきことはある?

近年では女性が起業することも珍しくありません。

もしあなたが女性で、起業を志しているのであれば次の情報をチェックしましょう。

実は女性というだけで、起業時に優遇してもらえる制度が日本にはたくさんあります。

知っているか知っていないかで起業のしやすさはかなり変わってきます。

創業融資や補助金、助成金に関しては審査があるため確実に利用したければ専門家に案内してもらうのが一番

CEOパートナーから紹介してもらえる税理士さんだと、女性には確実にお得な制度を案内しているとか。

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20代で起業して成功する秘訣は?

会社で働くことが当たり前という考え方が徐々に弱まり、枠に囚われない自由な働き方が広まりつつあるこのご時世。

就職せず起業しようと考えている20代の若者の存在は珍しくありません。

20代は社会人経験がない・もしくは少なく、工夫しなければ年長の実力者や世間の厳しい目に飲み込まれてしまいます

20代の起業で成功する秘訣を詳しく解説した記事がありますので、もしあなたが20代なのであれば必ず覗きにいって頂きたいです。

関連記事:起業したい20代必見!20代に起業すると成功しやすい4つの理由

関連記事:起業は学生のうちに!チャンスを逃さない5つの成功術と起業アイデア

まとめ

起業は何から始めるか悩んでしまいがちですが、本記事でご紹介した次の4つを事前に着手しておけばスムーズに起業が叶います。

  1. コツコツと貯金を始める
  2. お金とマーケティングの勉強を始める
  3. 興味ある職種の市場調査を始める
  4. 必要な資格を取得し始める

まずはこの4つの中から自身の出来そうなことに着手し、少しずつ準備を進めていきましょう

一度に全部やり始めようとするとパンクしてしまいますので、具体的に起業の時期を決めたら計画を立てて取り組んでいきましょうね。

また、資金調達の悩みについては早めに相談するが吉です。

下のボタンから専門家に気軽に相談できますので、1人で悩まずプロを味方に付けた起業を行いましょう!

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この記事を書いた人

Webライター歴3年、現在は個人事業主として活動しています。独立を目指す方に私の経験で何か役立つものがあればと考え、主に起業に関する記事を書いています。趣味はK-POPとSFアクション映画と猫の動画を見ること。

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